『妖怪シェアハウス』第5話 “澪”小芝風花がリーダーに 波乱の社史プロジェクト

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女優の小芝風花が主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)第5話が今夜放送。第5話では、澪(小芝)が本社から社史プロジェクトリーダーに抜擢される。
【写真】“澪”小芝風花を振り回す“香澄”幸田尚子 『妖怪シェアハウス』第5話より
こんじゃくプロダクションに、本社である今昔出版の経営統括部の香澄(幸田尚子)がやってくる。夫で会長の大滝(山路和弘)の喜寿の祝賀パーティーで配るという創立100周年の社史を1ヵ月という短い期間で制作して欲しいという。原島(大東駿介)は無理だと1度は断るが、ひょんなことから澪は香澄から持ち上げられ、リーダーとして引き受けることに。さらにその夜、香澄にごちそうになり、高価なプレゼントまでもらった澪はすっかり有頂天になり、やる気満々に。
後日、澪の指揮のもと、みんなでさっそく作業に取り掛かるが、本社から100年分の膨大な資料が届き、その資料整理に追われるはめに。さらにそこへ香澄から連絡が入り、トラブルが発生して本社から派遣される約束だった応援スタッフが来られなくなったという。その展開に、美雪(内藤理沙)は何か魂胆があると疑いはじめ、香澄には悪い噂もあること、そして原島は実は会長の前妻の息子で会長一族から追い出されていたことを澪に伝える。
それでも夜遅くまで作業を続ける澪たちの前に再び香澄が現れ、本社で立ち上げる新企画を美雪と沙羅(宮本茉由)に手伝って欲しいと言い始める。ただでさえ厳しいスケジュールなのに人数が減ることに、原島は怒りをあらわにするが、澪は生まれて初めて信頼して任された仕事だからとその状況でも頑張り続ける。
徹夜続きの澪を妖怪たちが心配する中、香澄はさらに澪にあることを伝え…。
本作は、気弱で空気ばかり読んでいた主人公・目黒澪が、シェアハウスで出会ったお節介な幽霊や妖怪たちに助けられながら、その自由で縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。主演を小芝が務め、大東、内藤、宮本のほか、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、味方良介、大倉孝二らが脇を固める。
土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』第5話は、テレビ朝日系にて8月29日23時15分放送。