田中みな実、“今年の顔”に選出も戸惑い「私でいいのだろうか」
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フリーアナウンサーの田中みな実と俳優の北村匠海が3日、都内で開催された日経トレンディ「2020年ヒット商品ベスト30」「2021年ヒット予測30」先行発表会に出席。2020年の活躍から“今年の顔”に選ばれた田中は、「私でいいのだろうか」と戸惑いを明かすも、「一時的なトレンドにならないように」と来年以降の活躍への意気込みを語った。
【写真】黒のドレスで登場し笑顔をみせた田中みな実
毎年恒例となっている同イベント。2020年は“今年の顔”に田中と俳優の伊藤健太郎（イベントは欠席）、“来年の顔”に北村が選ばれた。また「2020年ヒット商品ベスト30」には、1位「鬼滅の刃」、2位「マスク消費」、3位「あつまれ どうぶつの森」などがランクイン。「2021年ヒット予測ベスト30」には、1位「無人駅＆辺境グランピング」、2位「多視点スポーツ観戦」、3位「ビヨンド副業」などが選出された。
黒のドレスで登壇した田中は、“今年の顔”に選ばれた心境を聞かれると「私でいいのだろうかと戸惑っているところなんですけれども、写真集もドラマもそのものがすごく良いものなので、売れて当然話題になって当然のものだったので、私は関わることができて幸せだったなと思います」とコメント。来年の抱負については「一時的なトレンドにならないように。『今年の顔』に選出していただきましたけど、今後も細く長くといいますか、なんとなく活躍の場があればうれしいなと思っています」と語った。
また北村は「役者の仕事とかって、今撮影しているものが来年公開したりとか、常に先のことを見越しながら活動している部分もある」としたうえで、「今年の頑張りが来年に繋がっていくんだなという期待も背負って、来年は活動していきたいと思います」と宣言した。
さらに「2020年ヒット商品」3位に任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」のランクインが発表された場面では、北村が歌手のあいみょんと共に同ゲームをプレイしていたことを告白。「（あいみょんは）“どうぶつの森”の先輩なので、いろいろ手伝ってもらったんですけど、なかなか続かず、4日くらいで...。今は雑草だらけの島になっちゃってます（笑）。昔はどうぶつの森に関しては自分を追い込めてたんですけど、なかなかゲームが続かない人間になってしまいました」と苦笑した。
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