高橋文哉、イケメンを隠すため“逆・高校デビュー” する男子に 『夢中さ、きみに。』出演
エンタメ
関西ジャニーズJr.・なにわ男子の大西流星が主演する2021年1月スタートのドラマ『夢中さ、きみに。』（MBS、テレビ神奈川ほか）に、俳優の高橋文哉が出演することが発表された。モテすぎた中学校時代のある事件をきっかけに、平穏な日常を求め“逆・高校デビュー”する男子高校生という異色の役どころを演じる。
【写真】なにわ男子・大西流星、『夢中さ、きみに。』実写ドラマ化で初の単独主演
累計20万部を突破した和山やまによる同名人気漫画を実写化する本作は、ユニーク過ぎる男子高校生の林美良（大西）と二階堂明（高橋）を中心に展開する、男子高校生たちの少し不思議な、なんでもない日常が淡淡と丁寧に描かれる青春群像劇。
原作は全8編の短編を収めた作品集で、中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある高校2年生・林美良を中心に描かれた4編と、中学校のときにモテすぎた反動で、平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした高校2年生の二階堂明の物語4編を合わせた全8編構成となっている。ドラマ化にあたり、原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する形で物語を再構成する。
高橋は、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』（テレビ朝日系）で主人公・飛電或人／仮面ライダーゼロワン役を演じ鮮烈なデビューを果たし、現在放送中のドラマ『先生を消す方程式。』（日本テレビ系）では狂気に満ちた怪演を見せるなど、ヒーローからヒール役まで幅広い顔を見せている。
今回演じる二階堂明は、長い前髪に眼鏡、その上、制服のブレザーをインという奇妙な格好をしており、“二階堂と口を利いたらハゲる”などとうわさされ、学園中から気味悪がられているという役どころだ。ひょんなことから、前の席の目高優一に、ある秘密を握られたことで、二階堂の高校生活が少しずつ変化していく。
原作ものの作品に初挑戦する高橋は「原作を読ませて頂いて、男子高生の日常だけでこんなにもクスッと微笑ましい物語が生まれるんだと感じました。和山先生や、原作ファンの方々の気持ちを大切に、僕が演じる『二階堂明』を皆様にお届けすることが出来たら」と意気込みを語っている。
ドラマ特区『夢中さ、きみに。』は、MBSにて2021年1月7日より毎週木曜24時59分、テレビ神奈川にて同日より毎週木曜23時、チバテレにて1月8日より毎週金曜24時、テレ玉にて1月13日より毎週水曜24時、とちテレにて1月14日より毎週木曜22時30分、群馬テレビにて1月14日より毎週木曜23時30分放送。
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