芦田愛菜、藤井聡太王位・棋聖におすすめの本ジャンルを紹介 同世代対談が実現
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棋士の藤井聡太王位・棋聖が、サントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCMに初出演。さらに、同じく「伊右衛門」のテレビCMに出演する女優の芦田愛菜とのスペシャル対談が実現し、同世代ならではのトークを繰り広げた。
【動画】藤井聡太王位・棋聖×芦田愛菜スペシャル対談
本木雅弘演じる伊右衛門さんの「あんたの緑茶、何色や」という問いかけに対し、対局中の藤井王位・棋聖が突然立ち上がり、建物の外へ出て「伊右衛門」のボトルを掲げながら、「こころが整うような、緑です」と答える姿を描く本CM。「伊右衛門」を一口飲んで凛とした笑顔を見せる藤井王位・棋聖の表情に注目だ。
撮影の合間には2人が立ち話をする姿も垣間見られ、そこでは、「自分の弱みは考えるけれど、強みは考えたことがない」という藤井王位・棋聖に、本木が「それが王者の風格なんだなあ！」と感心した様子。2人の盛り上がりにより、終始和やかな雰囲気に包まれた撮影となった。
さらに今回は、同CMに出演する芦田との同世代スペシャル対談が実現。まず藤井王位・棋聖があいさつ時に「芦田さんは本当に以前から活躍されているので、自分より年下だと知った時は本当に驚きました」と語り、お互いのプレッシャーのはねのけ方や、将棋を始めたきっかけ、さらにお互い今の仕事に就いていなかったらどのような仕事を選んでいたかなどについてざっくばらんにトークを繰り広げた。
読書家の芦田におすすめのジャンルを聞いた場面では、芦田が「『イヤミス』ってご存じですか？」と、“読み味が嫌なミステリー＝イヤミス”を紹介。いわゆる「人間心理の残酷さというか、やるせない部分というか、人間のどうしようもない部分がすごく出てくるミステリー」と説明すると、藤井王位・棋聖は「少し怖そうですが、少し頑張って読んでみたいと思います」と答えた。
一方芦田は、座右の銘について質問。すると藤井王位・棋聖は「無極」と答え、知人からその文字の関防印をもらったといい、「『どこまで行っても極まることのない、頂点がない』という意味で、その言葉を自分も大切にしていきたいなというふうに思っています」とコメントした。
さらに、芦田からこれからやってみたいことを問われ、「まずは棋士として、より強くなれるように一層頑張っていきたい」と回答。続けて「今までは通勤通学が唯一の運動だったので、今後は運動する習慣をつけないといけない」「最近は正座がだんだんキツくなってきて」とも話した。
サントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCMは、3月10日より全国で放送。
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