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高杉真宙、ゲスの極み乙女。休日課長役を熱演 レシピ本を原案にドラマ化

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ドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』(左から)高杉真宙、休日課長
ドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』(左から)高杉真宙、休日課長(C)「妄想ごはん」製作委員会

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 俳優の高杉真宙が主演を務めるドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』が、テレビ大阪とBSテレ東にて7月10日より毎週土曜深夜に放送されることが決まった。

【写真】原案『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』書影

 本作は、ゲスの極み乙女。のベーシスト、休日課長によるレシピ本『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』(マガジンハウス)を原案に、妄想の世界に登場する理想の彼女にごはんを振る舞うモテない男の奮闘を描く。

 高杉が非モテの主人公・和田理生役を熱演するほか、“妄想彼女”役には個性豊かな女優陣が続々登場。調理シーンは音楽に乗せて作るミュージックビデオ風の映像で、MV界で活躍中の新進クリエイターたちがディレクションする。

 主題歌は、本作のために書き下ろされたDADARAYの「Ordinary days」に決まった。作詞はボーカルのREIS、作曲は川谷絵音とキーボード&ボーカルのえつこが手掛けた。

 平日は電機メーカーの子会社で働くサラリーマン、週末はバンドマンでベーシストの主人公・和田理生。真面目でこだわりが強い分、人間関係は不器用。女性にモテず、彼女いない歴なんと3000日。やさぐれ気味の理生はいつも思う。“誰かにホメられたい”と…。

 そんな理生は、美味しいご飯を作るのが日課。こだわりの食材を用意し、今日もキッチンに立つ。手際よく調理をしながら、一人二役で架空の彼女との会話を楽しんでいると、誰もいないはずの食卓から女性の声が。不思議な妄想の世界で、理想の彼女との楽しい食事が始まる―。

 主演の高杉は「あまり料理をしてこなかった僕ですが、今回このレシピ本を見て『その料理を褒められたい』『料理に必要なのはテクニックではなく、妄想だ。』という言葉に共感して勇気を貰い今まさに練習中です。素敵な姿をお見せ出来たらと思います」とコメント。

 原案本著者の休日課長は「人生初著書であるレシピ本『妄想ごはん』が出来上がった時、お恥ずかしい話、ドラマ化の妄想をしました。まさかその妄想、つまりは最上級の夢が現実になるとは。レシピ本がドラマ化なんて。一方的にお送りした妄想リストのネタも台本に盛り込まれてて嬉しかった…」と話している。

 真夜中ドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』は、7月10日より、テレビ大阪にて毎週土曜24時56分、BSテレ東/BSテレ東4Kにて同24時放送。

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