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『青天を衝け』“篤太夫”吉沢亮&“慶喜”草なぎ剛、絆の深まりに反響「慶喜様が笑った!」

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大河ドラマ『青天を衝け』第18回「一橋の懐」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第18回「一橋の懐」場面写真(C)NHK

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NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第18回「一橋の懐」が13日に放送。篤太夫(吉沢)の言葉に大笑いした慶喜(草なぎ剛)の笑顔や、2人の絆が深まっていく展開に反響が集まっている。

【写真】“篤太夫”吉沢亮と“慶喜”草なぎ剛の間に確かな絆が

 慶喜からの密書を受け取った耕雲斎(津田寛治)は降伏を決意する。天狗党征討総督の田沼(田中美央)は、慶喜に天狗党の公平な処置を約束するが、その約束は破られ天狗党は首をはねられてしまう。篤太夫は新たな兵の招集を慶喜に建白し、軍に必要な歩兵を集める役職・歩兵取立御用掛となり、一橋領のある備中に向かう。

 紆余曲折ありながらも兵を集めて帰った篤太夫は、慶喜から褒美を差し出されるが「兵が増えるのは喜ばしいことですが、その分、兵を賄う金も入り用になると存じます」と意見。さらに「小四郎(藤原季節)様たちは忠義だけを尊び、懐を整えることを怠った。両方なければダメなのです。某は一橋の懐具合を整えたいのでございます」と告げる。

 篤太夫はそもそも一橋家には腰掛けのつもりだったと明かしながらも「しかし今、改めてこの壊れかけた日の本を再びまとめ、お守りいただけるのは殿しかおらぬと。そのためにこの一橋のお家をもっと強くしたい」と強い瞳で語る。そして算盤を出し「懐を豊かにし、その土台を頑丈にする。軍事よりはむしろそのような御用こそ己の長所でございます」と訴える。

 慶喜は「父を思い出すのう」と斉昭(竹中直人)を懐かしみ、父は百姓のことも尊んでいたと語る。篤太夫が斉昭のことは今までとんでもない石頭の風神雷神のような方だと思っていた、と驚くと、慶喜は声を上げて笑い「雷神となった父を思い浮かべてしまった。円四郎(堤真一)め。まことに不思議な者を押し付けおった」とおかしそうに話す。そして慶喜は「もはや腰掛けではあるまいな。ならばやってみよ。そこまで申したのだ。お主の腕を見せてみよ」と篤太夫を受け入れるのだった。

 篤太夫の言葉に声をあげて笑った慶喜の笑顔や、2人の絆が次第に深まっていく展開に視聴者からは「慶喜様が笑った!」「慶喜公に笑顔が見られるようになって一安心」「笑顔なのに泣けるよ」「二人の絆の始まりを感じて胸が熱くなりました」「円四郎が繋いでくれた二人の絆が深まる」「絆ができた場面を見た気がします」などの声が相次ぎ、反響を集めている。

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