KinKi Kids、11年ぶりに松本隆と再会 デビュー曲『硝子の少年』誕生秘話を語る
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KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛が、『NHK MUSIC SPECIAL 松本隆 50年 ~時代と人をつないだ作詞家~』(NHK総合/7月15日22時30分)に出演。11年ぶりに松本隆と再会したKinKi Kidsの2人は、デビュー曲「硝子の少年」誕生秘話を松本と共に語る。
【写真】「硝子の少年」誕生秘話をKinKi Kidsと語る松本隆
1970年代から日本の音楽シーンを彩り、今までに2100を超える数々の名曲の作詞を手掛け、今年作詞家生活50周年を迎えた松本。7月には松本作品の名曲を集めたトリビュートアルバム「風街に連れてって!」が発表され大きな話題を集めている。
今回の番組には、松本が作詞した「硝子の少年」でデビューしたKinKi Kidsのほか、池田エライザ、亀田誠治、三浦大知、川崎鷹也が登場。ナレーションを、2008年に放送されたテレビアニメ『マクロスF』でランカ・リーとして歌った「星間飛行」がデビューシングルとなった声優の中島愛が担当する。
松本とは11年ぶりの再会となるKinKi Kidsの2人は、1997年のデビュー曲「硝子の少年」と、最新曲「99%」をテレビ初披露。「最低でもミリオンを!」というプレッシャーの中生み出されたという「硝子の少年」の知られざる誕生秘話を、松本と3人で語る。
また、番組では、トリビュートアルバムに参加した池田エライザ、川崎鷹也、三浦大知が、彼らが愛してやまない松本の詞の世界をスタジオで歌い上げ、さらに憧れの松本と対談。決して色褪せることのない名曲の魅力を語り合う。
さらに、松本が「風街」と称し、自身の原点と呼んできた思い出の街・渋谷をめぐるドキュメントも収録。思い出のロック喫茶などをめぐりながら、大滝詠一と共に作った「君は天然色」や松田聖子の「風立ちぬ」がどのように生まれたかを語る。
『NHK MUSIC SPECIAL 松本隆 50年 ~時代と人をつないだ作詞家~』はNHK総合にて7月15日22時30分放送。