サム・ロックウェル 関連記事

  • 映画『バイス』メインビジュアル

    クリスチャン・ベイルが不敵にほほ笑む…『バイス』特報&メインビジュアル到着

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     俳優のクリスチャン・ベイルが、元アメリカ副大統領を演じて第76回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞した映画『バイス』より、特報とメインビジュアルが解禁。特報には、クリスチャンが体重を約20キロ増やし、髪を剃り、眉毛を脱色して“アメリカ史上最強で最凶”と称される副大統領に見事に変貌した姿が映し出されている。@@cutter 本作は、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領政権下で国防長官、その息子であるジョージ・W・ブッシュ政権下で2001年から2009年まで副大統領を務め、“事実上の大統領”としてアメリカ史上最も権力を持ったディック・チェイニーの裏側の姿を描いた社会派エンターテインメント。1月28日(日本時間)時点で20の映画賞を受賞、115のノミネートを記録し、今年度のアカデミー賞大本命とみなされている。  監督は映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で、第88回アカデミー賞脚色賞を受賞し、5部門にノミネートされたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュースを務めている。  今回解禁された特報は、チェイニーが会食中のブッシュ大統領から「俺の副大統領になれ」と言われる場面からスタート。「その職に興味はないが…」と言いつつ「君となら上手くやれそうだ。雑用は任せろ。内政も軍事もエネルギーも外交も」と、アメリカを自在に支配すべく、しらっと約束をとりつけるチェイニー。ブッシュ大統領から「頼むよ」とあっさり言われ、チェイニーは不適な笑みを浮かべる。最後は、「すべて操れるなんて思ってないか?」と問われて「思いのままさ」と軽く答えるチェイニーの姿で映像は幕を閉じる。  特報と併せて解禁されたメインビジュアルは、クリスチャン演じるチェイニーが、好物である食べかけのドーナツを手に、不適な笑みを浮かべている姿を捉えたもの。その背後に映画の原題となる『VICE』のロゴが配置され、ロゴの中では、チェイニーの妻、リン・チェイニー(エイミー・アダムス)、ラムズフェルド国防長官(スティーヴ・カレル)、ブッシュ大統領(サム・ロックウェル)、パウエル国務長官(タイラー・ペリー)ら当時のチェイニーを取り巻く人物たちが顔を並べている。  映画『バイス』は4月5日より全国公開。

  • 『バイス』メインカット

    クリスチャン・ベイル、20~70代までを熱演『バイス』場面写真一挙公開

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     俳優のクリスチャン・ベイルが主演を務める映画『バイス』より、場面写真が一挙公開。本作でクリスチャンは、体重を約20キロ増量、髪を剃り、眉毛を脱色するなどして、主人公の20代から70代までを完璧に演じ切り、第76回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞している。@@cutter 本作は、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領政権下で国防長官、その息子であるジョージ・W・ブッシュ政権下で2001年から2009年まで副大統領を務め、“事実上の大統領”としてアメリカ史上最も権力を持ったディック・チェイニーの裏側の姿を描いた社会派エンターテインメント。1月16日(日本時間)時点で20の映画賞を受賞、105のノミネートを記録し、今年度のアカデミー賞大本命とみなされている。  監督は映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で、第88回アカデミー賞脚色賞を受賞し、5部門にノミネートされたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュースを務めている。  公開された11点の場面写真では、眼鏡の向こうから鋭い視線を投げかける中年のチェイニーをはじめ、サム・ロックウェル扮するブッシュ大統領とホワイトハウスのミーティングルームで語り合ったり、たばこをくわえて野心的な表情を浮かべる姿など、さまざまな年代のチェイニーの姿をピックアップ。若者から老年まで七変化を遂げたベイルを通じ、『バイス』の世界観をうかがい知ることができる。  映画『バイス』は4月5日より全国公開。

  • (左から)サム・ロックウェル、フランシス・マクドーマンド、アリソン・ジャネイ、ゲイリー・オールドマン

    <アカデミー賞>90周年の授賞式、約4時間の長丁場で視聴率が落ちる?

    映画

     ちょっと長すぎるが、90周年には相応しい? ハプニングもない代わりにサプライズもなかった今年のアカデミー賞授賞式は、そんな結果に終わった。@@cutter ほぼ読めたと言われていた演技や監督部門に比べ、予測が難しかった作品部門は、ギレルモ・デル・トロの『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞。ノミネート数も13部門と最多で、過去のアワードの受賞数も他を上回り、何より作品部門の予測上重要なプロデューサー組合賞(PGA)も獲得していたのだから妥当なのだが、授賞式直前には『スリー・ビルボード』が再び勢いを見せていたり、『ゲット・アウト』が追い打ちをかけていたりして、どんでん返しも期待されていたのである。  しかし、恋愛、ファンタジー、ホラー、社会性という違ったジャンルを見事に盛り込み、しかも映画への愛やオマージュも含めた今作が受賞するのは、思えば90周年という年にはぴったりだったと言えるだろう。今年の授賞式は、冒頭から、モノクロを使ったレトロな雰囲気の映像で始まり、プレゼンターにも過去の大物が含まれるなど、これまでの映画の歴史を振り返るというテーマが貫かれていた。もちろん、投票者は「90周年だし」と意識して入れたわけではないのだが、偶然にも、この結果は、授賞式を素敵な形でまとめることになったと言える。  監督部門もデル・トロが受賞。ここのところ、作品賞と監督賞は分かれることが多かったが、彼は見事に両方とも制覇した形だ。演技部門も、これまでの賞を総なめしてきたゲイリー・オールドマン(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)、フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)、サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)、アリソン・ジャネイ(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)がそのまま獲得した。大ベテランなのに初受賞となるオールドマンやジャネイの受賞には、会場から興奮と敬意のこもった大拍手が起きている。  『ウィンストン・チャーチル~』では、オールドマンの大変身メイクを手がけた辻一弘氏も受賞。オールドマンと辻氏は、受賞スピーチでお互いに感謝の言葉を送りあっている。  そしてその授賞式は、4時間近くに及んだ。長くなりすぎると、3時間時差のある東海岸で、視聴率が落ちる。そのプレッシャーは毎年あるのだが、来年への反省点として、ここはあらためて指摘されそうだ。  第90回アカデミー賞の受賞結果は以下の通り(★が受賞) ■作品賞 ★『シェイプ・オブ・ウォーター』 『君の名前で僕を呼んで』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 『ゲット・アウト』 『レディ・バード』 『ファントム・スレッド』 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 『スリー・ビルボード』 ■主演男優賞 ★ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』 ダニエル・デイ=ルイス『ファントム・スレッド』 ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』 デンゼル・ワシントン『Roman J. Israel, Esq. (原題)』 ■主演女優賞 ★フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーゴット・ロビー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 シアーシャ・ローナン『レディ・バード』 メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ■助演男優賞 ★サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ウィレム・デフォー『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 ウディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『ゲティ家の身代金』 ■助演女優賞 ★アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』 レスリー・マンヴィル『ファントム・スレッド』 ローリー・メトカーフ『レディ・バード』 オクタヴィア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■監督賞 ★ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・ノーラン『ダンケルク』 ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ポール・トーマス・アンダーソン『ファントム・スレッド』 ■長編アニメ映画賞 ★『リメンバー・ミー』 『ボス・ベイビー』 『The Breadwinner(原題)』 『Ferdinand(原題)』 『ゴッホ 最期の手紙』 ■短編アニメーション賞 ★『Dear Basketball(原題)』 『Garden Party(原題)』 『LOU』 『Negative Space(原題)』 『Revolting Rhymes(原題)』 ■脚本賞 ★ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 エミリー・V・ゴードン、クメイル・ナンジアニ『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』 ■脚色賞 ★ジェームズ・アイヴォリー『君の名前で僕を呼んで』 スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー『The Disaster Artist(原題)』 スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド、マイケル・グリーン『LOGAN/ローガン』 アーロン・ソーキン『モリーズ・ゲーム』 ヴァージル・ウィリアムズ、ディー・リース『マッドバウンド 哀しき友情』 ■撮影賞 ★ロジャー・ディーキンス『ブレードランナー 2049』 ブリュノ・デルボネル『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ホイテ・バン・ホイテマ『ダンケルク』 レイチェル・モリソン『マッドバウンド 哀しき友情』 ダン・ローストセン『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■美術賞 ★『シェイプ・オブ・ウォーター』 『美女と野獣』 『ブレードランナー 2049』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 ■音響編集賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■録音賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■編集賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スリー・ビルボード』 ■視覚効果賞 ★『ブレードランナー 2049』 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 『キングコング:髑髏島の巨神』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 ■作曲賞 ★アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 ハンス・ジマー『ダンケルク』 ジョニー・グリーンウッド『ファントム・スレッド』 ジョン・ウィリアムズ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 カーター・バーウェル『スリー・ビルボード』 ■主題歌賞 ★“Remember Me”『リメンバー・ミー』 “Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』 “Mystery of Love”『君の名前で僕を呼んで』 “Stand Up for Something”『Marshall(原題)』 “This Is Me”『グレイテスト・ショーマン』 ■衣装デザイン賞 ★マーク・ブリッジス『ファントム・スレッド』 ジャクリーン・デュラン『美女と野獣』 ジャクリーン・デュラン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ルイス・セケイラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 コンソラータ・ボイル『Victoria & Abdul(原題)』 ■メイクアップ&ヘアスタイリング賞 ★『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『Victoria & Abdul(原題)』 『ワンダー 君は太陽』 ■外国語映画賞 ★『ナチュラルウーマン』(チリ) 『The Insult(原題)』(レバノン) 『ラブレス』(ロシア) 『心と体と』(ハンガリー)  『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン) ■長編ドキュメンタリー賞 ★『イカロス』 『Abacus:Small Enough to Jail(原題)』 『FACES PLACES(英題)』 『アレッポ 最後の男』 『ストロング・アイランド』 ■短編ドキュメンタリー賞 ★『Heaven Is a Traffic Jam on the 405(原題)』 『Edith+Eddie(原題)』 『ヘロイン×ヒロイン』 『Knife Skills(原題)』 『Traffic Stop(原題)』

  • 『スリー・ビルボード』サム・ロックウェルがアカデミー賞助演男優賞

    <アカデミー賞>助演男優賞は『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルが初受賞

    映画

     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、マーティン・マクドナー監督作のクライムドラマ『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルが、助演男優賞を初受賞した。@@cutter 主役も脇役もそつなくこなす個性派俳優のサム。俳優ジョージ・クルーニーの初監督作品『コンフェッション』の主役に抜擢され、ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた経歴があるが、『スリー・ビルボード』ではゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞に続き、初ノミネート、初受賞の快挙を成した。  『スリー・ビルボード』は、米ミズーリ州の田舎町エビングを舞台に、娘を殺害された母親ミルドレッド・ヘイズが、犯人を挙げられない警察の捜査怠慢に怒り、3つの看板広告(ビルボード)を立てたことから巻き起こる騒動を描く。サムはエビング警察の攻撃的で差別的なディクソン巡査を演じる。 ■第90回アカデミー賞助演男優賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ウィレム・デフォー『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 ウディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『ゲティ家の身代金』

  • 映画『スリー・ビルボード』

    『スリー・ビルボード』監督がウディ・ハレルソンの演技を称賛 特別映像到着

    映画

     本年度のゴールデングローブ賞で、作品賞を含め4部門を受賞した映画『スリー・ビルボード』から、メガホンを取ったマーティン・マクドナー監督と、フランシス・マクドーマンドやウディ・ハレルソンをはじめとする多彩なキャストが作品の魅力を語る特別映像が到着した。@@cutter 本作は、最愛の娘が殺されて数ヶ月が経過したにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに憤るミルドレッド(フランシス)が、無能な警察に抗議するために町はずれに3枚の巨大な広告板を設置。これを不快に思った警察との争いによって、事態が予想外の展開を見せるさまを描く。  脚本・製作も兼任したマクドナー監督は「最高のキャストだ。調和がすばらしい。どの俳優も脚本を重視している」と満足げ。また「本作のウディはひと味違う。誠実で悲しみを帯びた現実主義者に、高潔さとユーモアをもたらした」とウディの演技に称賛の言葉を贈る。  主演のフランシスは監督について「マーティンは配役も見事なの。きっと当て書きをしてるのね。その俳優にとって挑戦的で面白く、苦しい役を巧妙に作り上げてる」とコメント。ミルドレッドと対立する警察官ウィロビーを演じるウディは、「ウィロビーはミルドレッドの行為に腹を立ててる。だがユーモアを持って対処する」と自身の役柄を解説。ディクソン役のサム・ロックウェルにも言及し、「俺のお気に入りはディクソンだ。サムは問題のある人物を演じるのが上手かった」と話している。  一方のサムもウディへの賛辞を惜しまず、「ウディはお茶目で型破りで、予測不能な演技をする。とても複雑で興味深い人だ」と発言。自身の役どころについては「ディクソンは『リア王』のエドマンドみたいに強い怒りを秘めた男だ」と語る。ジェームズを演じるピーター・ディンクレイジは、「サムは本当に頭が切れる。あんな演じ方はサム以外にはできないだろう」とコメント。ロビー役を務めたルーカス・ヘッジズは「大混乱と狂気と闇を描いた物語だ。とても魅力的な世界観だよ」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。  今回到着した特別映像では、本編の一部と撮影の裏側も垣間見ることができる。  映画『スリー・ビルボード』は2月1日より全国公開。

  • 第75回ゴールデン・グローブ賞発表! 映画の部『スリー・ビルボード』が最多4冠

    第75回ゴールデン・グローブ賞<映画の部>、『スリー・ビルボード』が最多4冠

    映画

     現地時間7日、アメリカ・ロサンゼルスにて第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催。映画の部では、マーティン・マクドナー監督・脚本の『スリー・ビルボード』が、作品賞、女優賞、助演男優賞、脚本賞の最多4冠に輝いた。同部門で最多7ノミネーションを獲得していたギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』は、監督賞と作曲賞の2冠にとどまった。@@cutter 最多4冠に輝いたインディーズ系作品の『スリー・ビルボード』は、米ミズーリ州の田舎町が舞台。7ヵ月前に娘を殺害された母親(フランシス・マクドーマンド)が、犯人を捕まえない警察当局を非難する3つの巨大掲示板広告を娘の殺害現場に立てたことから巻き起こる騒動を描く。  フランシスはテレビの部を含む6度目のノミネートで、初トロフィーとなる女優賞を獲得した。警官の1人ディクソンを演じる俳優サム・ロックウェルは、初ノミネートにして初の助演男優賞に輝いた。マクドナー監督は今回初ノミネートで脚本賞を受賞している。  他には、17歳の女子高生と母親の関係を中心に描くグレタ・ガーウィグ監督の『レディ・バード』が、コメディ/ミュージカル部門の作品賞を受賞。主演のシアーシャ・ローナンが、初のゴールデン・グローブとなる女優賞を獲得した。  セス・マイヤーズがホストを務めた今年のゴールデン・グローブ賞では、昨年からのハリウッドでのセクハラ問題を受け、男女を問わずゲストが連帯感を示し、セクハラや暴力に対する抗議のシンボルとして黒のドレスやスーツに身を包み授賞式に出席した。  第75回ゴールデン・グローブ賞<映画の部>受賞結果は以下の通り。(★が受賞作品&受賞者) ●作品賞(ドラマ) ★『スリー・ビルボード』 『ダンケルク』 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『君の名前で僕を呼んで』 ●女優賞(ドラマ) ★フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 ジェシカ・チャステイン『モリーズ・ゲーム(原題)』 サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ミシェル・ウィリアムズ『All the Money in the World(原題)』 ●男優賞(ドラマ) ★ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ティモテ・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』 ダニエル・デイ=ルイス『Phantom Thread(原題)』 トム・ハンクス『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 デンゼル・ワシントン『Roman J. Israel, Esq.(原題)』 ●作品賞(コメディ/ミュージカル) ★『レディ・バード』 『The Disaster Artist(原題)』 『ゲット・アウト』 『グレイテスト・ショーマン』 『I,Tonya(原題)』 ●女優賞(コメディ/ミュージカル) ★シアーシャ・ローナン『レディ・バード』 ジュディ・デンチ『Victoria&Abdul(原題)』 ヘレン・ミレン『ロング,ロングバケーション』 マーゴット・ロビー『I,Tonya(原題)』 エマ・ストーン『Battle of the Sexes(原題)』 ●男優賞(コメディ/ミュージカル) ★ジェームズ・フランコ『The Disaster Artist(原題)』 スティーヴ・カレル『Battle of the Sexes(原題)』 アンセル・エルゴート『ベイビー・ドライバー』 ヒュー・ジャックマン『グレイテスト・ショーマン』 ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』 ●助演女優賞 ★アリソン・ジャネイ『I,Tonya(原題)』 ホン・チャウ『ダウンサイズ』 ローリー・メトカーフ『レディ・バード』 オクタヴィア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』 メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』 ●助演男優賞 ★サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ウィレム・デフォー『The Florida Project(原題)』 アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『All the Money in the World(原題)』 ●アニメ作品賞 ★『リメンバー・ミー』 『The Breadwinner(原題)』 『Ferdinand(原題)』 『ゴッホ 最期の手紙』 『ボス・ベイビー』 ●外国語映画賞 ★『女は二度決断する』(ドイツ) 『ナチュラルウーマン』(チリ) 『最初に父が殺された』(アメリカ/カンボジア) 『ラブレス』(ロシア) 『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン/ドイツ/フランス/デンマーク) ●監督賞 ★ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』 クリストファー・ノーラン『ダンケルク』 リドリー・スコット『All the Money in the World(原題)』 スティーヴン・スピルバーグ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ●脚本賞 ★マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』 ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー『シェイプ・オブ・ウォーター』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 アーロン・ソーキン『モリーズ・ゲーム』 ●作曲賞 ★アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 カーター・バーウェル『スリー・ビルボード』 ジョニー・グリーンウッド『Phantom Thread(原題)』 ジョン・ウィリアムズ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ハンス・ジマー『ダンケルク』 ●主題歌賞 ★“This Is Me”『グレイテスト・ショーマン』 “Home”『Ferdinand(原題)』 “Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』 “Remember Me”『リメンバー・ミー』 “The Star”『The Star(原題)』

  • アカデミー賞有力候補『スリー・ビルボード』ポスタービジュアル解禁

    アカデミー賞有力候補『スリー・ビルボード』、暗雲漂うポスタービジュアル解禁

    映画

     トロント国際映画祭観客賞を受賞し、本年度アカデミー賞の有力候補として評価されている映画『スリー・ビルボード』のポスタービジュアルが解禁された。@@cutter 本作は、アメリカ・ミズーリ州の片田舎で起きた事件を巡るクライム・ドラマ。さびれた道路にある3枚の広告看板にメッセージを出したのは、7ヵ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッド。進展のない捜査に腹を立て警察署長へケンカを売ったミルドレッドであったが、その日を境に、不穏な出来事が起こり始める…。  解禁されたポスタービジュアルに映るのは、重苦しい雲に覆われた夕焼けの空の下、広大な土地に掲げられた真っ赤な3つの看板。その下には、ランプを付けた1台のパトカーがどこかへ向かい走っている様子も捉えられている。  主人公のミルドレッドを演じるのは、映画『ファーゴ』でアカデミー賞の主演女優賞を獲得した名女優、フランシス・マクドーマンド。署長にはアカデミー賞に2度ノミネートされた経験を持つ『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のウディ・ハレルソン、彼の部下には『コンフェッション』でベルリン国際映画祭男優賞を受賞したサム・ロックウェルが扮する。  監督は演劇界の鬼才マーティン・マクドナー。初めて手掛けた映画でアカデミー賞短編賞を獲得した彼が、長編3作目となる本作でオスカーを狙う。  映画『スリー・ビルボード』は、2018年2月1日より全国公開。

  • 伝説のホラー映画『ポルターガイスト』リメイク版、さらにパワーアップして日本降臨

    最恐ホラー映画『ポルターガイスト』復活、さらにパワーアップして日本上陸

    映画

     巨匠スティーヴン・スピルバーグ製作・脚本×『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパー監督の最強タッグが生み出した衝撃ホラー『ポルターガイスト』(1982)が、30年以上の時を経て、完全復活する。製作は『死霊のはらわた』のサム・ライミ、アニメ『モンスター・ハウス』の新鋭ギル・キーナン監督がメガホンを取る。@@cutter SFX・演出ともにこのジャンルの中で、今も最高傑作と言われている伝説的作品『ポルターガイスト』。全世界を震撼させた傑作ホラーが、さらにパワーアップして帰ってくる。『アイアンマン2』『月に囚われた男』などのサム・ロックウェルを主演に迎え、本国アメリカでの劇場公開時にカットされた恐怖シーンを追加したエクステンデッド・エディション版、果たしてその完成度は?  郊外に格安物件の一軒家を見つけ、家族で越してきたエリック(サム)たち。心機一転、新たな生活をスタートさせるが、子供たちは次第に、家の中に潜む不気味な雰囲気を感じ取る。クローゼット、TV、天井裏……庭からは骨片のようなものが見つかる中、ある日、家にいたはずの幼い娘マディソン(ケネディ・クレメンツ)が忽然と姿を消してしまう。一体、この家では何が起こっているのか? おぞましい“秘密”を知った一家は、霊媒師に助けを求め、娘を取り戻すために決死の戦いを始める。  家に取り憑いた“何者か”に連れ去られた少女。これは、悪霊なのか、それとも…。ショッキングな戦慄シーンも倍増し、ドローンなど最新鋭のガジェットも登場。2016年、史上最恐の“ポルターガイスト現象”に挑む家族の壮絶な闘いが、再び幕を開ける。  映画『ポルターガイスト』は3月2日より先行レンタル配信、4月2日よりブルーレイ&DVDリリース。

  • 『ポルターガイスト』のリメイク出演に興味あり!? 

    『ポルターガイスト』リメイク、サム・ロックウェルが父親役で出演交渉中!?

    映画

     先日『ポルターガイスト』リメイク版の主演女優に『レイチェルの結婚』(09)のローズマリー・デウィットが決まったとお伝えしたが、現在、『カウボーイ&エイリアン』(11)のサム・ロックウェルが出演に向けて交渉に入ったと、The Wrapによって報じられた。@@cutter 独占情報として伝えたThe Wrapによると、他にも出演のオファーが殺到しているサムは決断に至っていないものの、ホラー映画の巨匠サム・ライミが製作するならと興味を示しているという。サムの出演が決まった場合、ローズマリーの夫役として主演することになる。  新『ポルターガイスト』の構想を情報筋から聞き出したというホラー専門のエンタメサイトであるBloody Disgustingによると、同作はオリジナル版の完全リメイクにはならないようだ。  製作側からの公式な発表ではないため推測の域を出ないが、以下で紹介しよう。  まず、家族はフリーリング家からボーウェン家に設定に変わるらしい。父親はエリック・ボーウェン、母親はエイミー・ボーウェン、オリジナル版のキャリー・アンにあたる娘役の名はマディソンになるとか。  エリックが失業したためにボーウェン一家は新しい街に移り住み再出発を試みるが、マディソンが行方不明になってしまい、思わぬ事象が家族を襲うという話になるようだ。  オリジナル版に出てきた霊媒師のタンジーナ・バロンズ役にあたる人物は登場せず、代わりに母親のエイミーに霊感があるという。さらに、エリックの別れた妻が超心理学の大学教授で、霊現象に見舞われるボーウェン家の調査に乗り出す設定の模様。また、除霊番組の進行役を務めるキャリガン・バークなる新キャラクターが登場するらしい。  果たしてどこまで実際の筋書きに近いのか? 今後の行方に注目したい。

  • クロエ・モレッツ

    人気女優、アン・ハサウェイとクロエ・モレッツがコメディー映画で共演?

    映画

     『レ・ミゼラブル』でオスカー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイと『モールス』のクロエ・モレッツがダーク・コメディー『ラギーズ』で共演するかもれない。@@cutter 大人になることを恐れている20代の女性が、ボーイフレンドにプロモーズされてパニックになり、16歳の親友といっしょに逃避行するというストーリー。この2人の役をアンとクロエがオファーされている。監督はエミリー・ブラント主演の未公開コメディー『Your Sister’s Sister(原題)』の女流監督で女優でもあるリン・シェルトン。  共演者として『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のマーク・ウェバーと『カウボーイ&エイリアン』のサム・ロックウェルも出演オファーされている。  絶賛発売中のSCREEN6月号は「GW映画特集」、「サマームービーを彩る男たち」、「HOT ACTRESS 2013」などの紹介、ヒュー・ジャックマン生写真セット応募者全員サービス、「ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマン特製クリアファイル」付録つき。

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