ブルース・リー 関連記事

  • 筋肉映画クイズ:このマッチョは誰でしょう?

    <フォト特集>筋肉映画クイズ:このマッチョは誰でしょう?

    映画

    いつの時代も俳優たちは映画でまばゆい肉体美を披露してきた。今回は、筋肉映画の代表シーンを集めてクイズを出題。あなたは何人わかる?

  • 筋肉映画クイズ:このマッチョは誰でしょう?

    映画好きなら分かるはず!? 筋肉クイズ:このマッチョは誰でしょう?

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     夏真っ盛り、あまりの暑さに脱ぎたくなる日々が続くが、いざ脱いだときそこに筋肉がついているかついていないかで周囲の評価は大きく変わる。厳しいトレーニング、つらい食事制限、数多ある誘惑回避のモチベーションとなるハリウッドスターたちの肉体美を、登場する映画とともに紹介しよう。@@cutter アジア人なら、見事な筋肉美としてまず浮かぶのがブルース・リー。1973年の『燃えよドラゴン』などで披露した激しいアクションと鋼のような肉体はもはや伝説。この肉体は西洋人から観ても憧れのようで、先日サッカー日本代表の長友佑都が自身のインスタグラムで仕上がった身体を披露した際は、多くの称賛コメントとともに多数の言語で「まるでブルース・リーみたい!」という言葉が並んだ。  そのブルース・リーに憧れる少年を主人公にした1986年の映画『シンデレラ・ボーイ』は、原題の『No Retreat,No Surrender(退却も降参もしない)』が示すとおり、青春スポ根ファンタジーの中で激しい空手バトルが観られる作品。ブルース・リーの幽霊(!)との特訓も注目ポイントだが、アクションスターとしてブレイクする前のジャン=クロード・ヴァン・ダムが悪役として出演。まだ20代前半の彼が、見事に仕上がった肉体を披露している。  現代の“スパルタ教育”の語源となった軍事教育制度を持ち、古代ギリシア軍の主力を担っていた都市国家スパルタ。ペルシアの大軍をわずか数百の軍勢で迎え撃った紀元前480年の「テルモピュライの戦い」を描いた2007年の映画『300<スリーハンドレッド>』は、まさに筋肉の宝庫。CGを多用した作品のため、主演のジェラルド・バトラーはじめ「兵士たちの腹筋もCGでは?」とも噂されたが、女戦士を演じたエヴァ・グリーンが「全部本物よ!」とインタビューで証言。同じく製作陣も「CG制作費を削るため、鍛えるよう指導したんだ」とユーモラスに返したという逸話が残っている。  ほかにも『コマンドー』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のクリス・エヴァンス、『X‐MEN:フューチャー&パスト』のヒュー・ジャックマン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『ランボー/怒りの脱出』のシルヴェスター・スタローン、『トランスポーター3 アンリミテッド』ジェイソン・ステイサムらガチ肉体派から、『ファイト・クラブ』のブラッド・ピット、『ALI アリ』のウィル・スミス、『スパイダーマン』のトビー・マグワイアなど役に合わせた肉体造形まで。  マッスルの形容詞“マスカル”は「男らしい」という意味になるが、ジェンダー関係なく映画を観てパンプアップに励んでみてはいかが?

  • 『燃えよドラゴン』(73)のリメイク企画が進行中

    『燃えよドラゴン』リメイク、『デッドプール2』監督がメガホンか

    映画

     伝説の武道家で俳優のブルース・リーが主演した1973年のカンフー映画『燃えよドラゴン』。米ワーナー・ブラザースがリメイク企画を進めており、映画『デッドプール2』(18)のデヴィッド・リーチ監督がメガホンを取るべく交渉に入ったという。@@cutter Deadlineによると、リーチ監督との交渉は初期段階にあるという。ワーナー・ブラザースは長い間、『燃えよドラゴン』のリメイク企画を形にしようと画策してきたとのこと。これまでに2013年の映画『オールドボーイ』のスパイク・リーや、映画『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナーらが監督候補に挙がっていた。  近いうちに、脚本家を起用するとのことだ。キャストなどの詳細は不明。  ブルースの死後、アメリカや日本で公開されて世界的にヒットしたカンフー映画『燃えよドラゴン』。ブルース演じるリーが国際的な犯罪組織を率いるハンの悪行を突き止めるため、ハンが主催する武術トーナメントに参加。妹の死にハンの一味が絡んでいることを知っているリーは、復讐に燃えるといったストーリーだ。  リーチ監督はキアヌ・リーヴス主演のガンフー・アクション『ジョン・ウィック』(14)の共同監督として注目を集めた後、シャーリーズ・セロン主演『アトミック・ブロンド』(17)、『デッドプール2』と、大手スタジオが手がけるアクション映画を立て続けに監督している。

  • ブルース・リー幻の遺作をベースにしたドラマが制作へ

    ブルース・リー原案のクライムドラマ、パイロット版制作が決定

    海外ドラマ

     1973年に32歳の若さで急逝した香港の人気俳優ブルース・リーが生前、執筆していたというドラマ案をベースにしたクライムドラマが制作されるという。映画『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督が製作総指揮に名を連ねる。@@cutter ドラマのタイトルは『Warrior(原題)』。ブルース・リーが生前、執筆していたものをベースにしていると、Deadlineなどは伝えている。ブルース・リーと同様に、リン監督は同企画に熱意を抱き、パイロット版では監督を務める可能性もあるという。  パイロット版の制作は米Cinemax局のもと行われ、同局のヒット海外ドラマ『Banshee/バンシー』の企画・製作総指揮を務めるジョナサン・トロッパーが脚本を執筆したそうだ。南北戦争後のサンフランシスコを舞台に、中国から到着したばかりの若手武道家が、チャイナタウンで起きている犯罪組織間の闘争に巻き込まれるというストーリーとのことだ。  同企画はリン監督が2013年からブルース・リーの娘シャノン・リーとブルース・リー・エンタープライズと共に温めてきたもの。ブルースの死後20年以上の歳月を経て、ようやく実現が視野に入ってきた。

  • ブルース・リーとウォン・ジャックマンの伝説の対決が映画化(※『最後のブルース・リー/ドラゴンへの道』の場面写真)

    ブルース・リー「伝説の対決」を描く映画、ブルース・リー役の主演俳優が決定

    映画

     映画『ボーン・アルティメイタム』(07)などの脚本で知られ、マット・デイモン主演のSFサスペンス『アジャストメント』(11)で監督デビューを果たしたジョージ・ノルフィーがメガホンを取るブルース・リー映画『Birth of the Dragon(原題)』。映画『ネイキッド・ソルジャー 亜州(アジア)大捜査線』(13)のフィリップ・ンが、ブルース・リー役に決まったという。@@cutter 映画『Birth of the Dragon(原題)』はアクションスタートして名を馳せる前のブルース・リーと、ウォン・ジャックマンとのカンフーを巡る対決をスティーヴ・マッキーという若い生徒の視点で描くという。  ブルースは香港から渡米後アメリカで武術指導者として道場を開き、生徒の国籍や人種にかかわらずカンフーを教えていたが、中国の秘伝を外国人に教えていたということでチャイナタウンのコミュニティから反発を受け、対決で敗北した場合は道場をたたむ、もしくは教えるのをやめるという選択を迫られることになったという。  The Wrapによると、ウォン・ジャックマン役は映画『ドラゴン・スクワッド』(05)のシア・ユイ。スティーヴ役は映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(15)のビリー・マグヌッセンが演じる。脚本は映画『敬愛なるベートーヴェン』(06)のクリストファー・ウィルキンソンとスティーヴン・J・リヴェルが執筆したという。撮影はカナダ・バンクーバーで始まっているそうだ。

  • ブルース・リーの企画がテレビシリーズに!?

    ブルース・リーが遺した執筆物をもとにTV企画が進行中!?

    海外ドラマ

     映画『燃えよドラゴン』などのクンフー映画で世界を魅了したアクションスター=ブルース・リー。その彼が生前に執筆していたものを基に、『ワイルドスピード EURO MISSION』(13)の監督ジャスティン・リンがTVシリーズの企画を進めているとのことだ。@@cutter Deadlineによると、今回のTV企画を進めているのは、リン監督がセブン・スターズ・スタジオと共同設立した製作会社パーフェクト・ストーム・エンターテインメント。ブルース・リーの権利使用許諾会社ブルース・リー・エンタープライズとパートナーシップを組んだことで実現と相成ったようだ。  詳細は明かされていないが、1時間のドラマになるらしく、リンがパイロット版のメガフォンを取る可能性があると情報筋は話している。  ショーランナー候補とのミーティングが近々予定されているとのことだ。  1973年7月に32歳で急逝してから40年経った現在も世界中に根強いファンがいるブルース・リー。日本では7月13日より全国順次公開で、ブルース・リーの知られざる青春時代を描いた映画『李小龍 マイブラザー』が上映中だ。

  • 『李小龍 マイブラザー』ロバート・リーインタビュー

    ブルース・リーの実弟が語る兄「非常に喋り好きで社交的、一緒にいると楽しい人」

    映画

     今年はブルース・リーの没後40年となるメモリアルイヤー。今もなおその威光は衰えることがなく、知られざる青春時代を描いた映画『李小龍 マイブラザー』が公開になる。本作の製作総指揮を務めたのは実弟であるロバート・リー。家族しか知り得ぬブルースの秘話を語り、ドラゴンの魂を伝える。@@cutter 国・文化・言葉――あらゆる壁を超えた世界的存在で、今も人々の心に憧れを与え続けるブルース・リー。神格化して語られることもあるが、恋に悩み、持てあますエネルギーをケンカにぶつけた若き日々があった。「ブルースについてたくさんのドキュメンタリーが作られていますがほとんどが事実に基づいたものではなく、今度こそきちんとしたものを残そうということで今回の企画に取り組みました。武術家としてのブルース・リーではなく人間ブルース・リーに、あくまでどんな人物であったのかというところにスポットライトを当てるのが目的です」。  映画では俳優として脚光を浴びるはるか前、我々が知るブルース・リーになる以前の姿が描かれる。「私の家族は全員が非常に親しい間柄で、“家族はそれぞれが支え合うように”という家族観を父から教えられてきました。実際みながそうしてきましたし、ブルースも私たちを守ったり、いろいろ動いて家族をサポートしてくれました。兄はワイルドな面もありましたが非常に喋り好きで社交的、一緒にいると楽しい人物でした」。劇中で少年時代のロバートは、8歳上のブルースとともにコンビを組んでダンスコンテストに出場。その後はミュージシャンとなり活躍するが、成人してからアメリカでともに暮らしたブルースの次のような秘話も明かしてくれた。@@separator「いろいろトレーニングをさせられたのですが(苦笑)、他にも面白いエピソードがあるんです。彼の家でギターを弾いていたらブルースが興味を持ったので、彼に簡単なCコードを弾かせてみたんです。でも、彼の指はガチガチでほとんど音が出ない。もう1度トライさせてみましたが、やっぱり同じで『分かった、もういい』と言って、彼がその後ギターに触れることはありませんでした」。ロバートはこれを“非常に彼らしいエピソード”であるという。どういうことなのか? 「ブルースは自分は何が上手くできて・何が上手くできないのか、それを非常に早く掴む才能があったと思います。だから音楽は自分の行く道ではないと素早く結論を出し、それが変わることはありませんでした。リズム感はあったのですが音感はなかなか無くて、お気に入りの歌を鼻歌で歌う時でさえ、音程は外れていたんです(笑)」。  自分の成しうることを的確に見定め、そこに集中して力を爆発させる――それができたからこそ32年という短い生涯であっても、ブルースは不滅の輝きを映像に残すことができたのだろう。「香港を去ってアメリカに行ったということが、我々が知るブルース・リーとなるための大きな一因だったと思います。彼は香港を後にしたことで様々な世界の文化に触れ、世界を見ることになった訳です。様々なシチュエーションに素早く順応するのが兄は非常に得意でした。新たな環境に身を置き、新しい要素を吸収して自分なりに変化・進化をしていく。それは後に有名になるブルース・リーにとって、非常に重要な部分ではなかったでしょうか」。  その姿は“水はカップに入れればカップの形となり、急須に入れれば急須の形となる。水は流れることも砕くこともできる。友よ、水になるのだ”という彼自身の言葉を思わせる。ブルース・リー自身がまさに“水”のように生きた。「彼は常に変わっていくことをためらわなかった人間です。だから、もし生きていたら今も“常に変わり続ける”というポリシーを持ち続けていたと思います」。  変化を恐れず、新しいものを取り入れて常に進化を心掛けること。そうしたブルース・リーのあり方が今も輝きを放ち、インスピレーションを与え続ける。(取材・文・写真:しべ超二)  『李小龍 マイブラザー』は7月13日より全国順次公開

  • 『グランド・マスター』トニー・レオンインタビュー

    トニー・レオン「過去は振り返らない」 映画作りへの思いと人生観を語る

    映画

     構想17年、準備期間8年、撮影に3年を掛けた大作『グランド・マスター』(5月31日公開)で、実在の達人イップ・マンを演じたトニー・レオン。自身もカンフーの特訓に4年を費やした労作とともに2009年以来となる来日を果たした。アジアを代表する俳優が語る、47歳で挑んだカンフー、盟友ウォン・カーウァイ、そして映画と人生。@@cutter トニー演じるイップ・マンはブルース・リーに詠春拳を指導した人物として知られる。トニーは「私の世代の人たちはみなブルース・リーが好きだと思います」と語り、撮影にあたってはイップ・マンだけでなくブルースに関する資料も読み込み、「2人を混ぜ合わせた感じ」で役作りを行ったという。  資料を通じ武術家たちに迫ろうとする中、トニーが着目したのはその精神性。初めてイップ・マンの写真を目にした時も「とても優雅で知性が高い人という感じで、カンフーの達人という感じはしませんでした」と印象を語る。武術家たちに覚えた気品、その訳を実際に修業を積んだ上でトニーは次のようにいう。「カンフーの達人というのは単にカンフーが凄いというだけではないんです。それは武道の文化を持つ日本人の方が理解しやすいかもしれません。カンフー・武術というのはそのものだけでなく、知能の訓練・精神的なものもあるし、人生を啓発していくものだと思います。ブルース・リーも様々な勉強をし、彼の哲学や思想でもってカンフーの説明をしています。他にも北方の武術家、宮本武蔵の本も読みました。武術家の感じ方というものにすごく興味を持ったんです」。  修行を通じ、トニーは武術家たちの心の在り方を理解していった。「トレーニングをすることで自尊心というものが生まれたし、カンフーが生活の一部になりました。戦いは相手とのハーモニーで、相手に勝つ・叩きのめすという欲望ではなく、平穏な気持ちでやらなければなりません。でも1、2回キックを出しているうちにそういうことは忘れてしまいますから、言うのは簡単でも実際に戦うと難しい。武術家の見た目や型の真似はできても、精神的なものがついていかない。武術家というのは凄いと思います」。@@separator 役作りを通じ本当に武術家の心境に達してしまったかのトニーだが、受け売りで言っているだけと謙遜する。「映画の撮影は自分の楽しみだと思っていて、プラモデルを作るようにその過程が楽しい訳です。出来上がってしまえば後はどうでもいいというか、作っている過程が好きなんです。出来上がったらもう置いておくだけで、また次、また次という感じで。映画もそうです。辛いことも楽しいこともありますが、出来上がったらそんなことは忘れてしまいます」。  “役を生きる”という言葉があるように、撮影に身を置きそれを楽しむと語るトニーだが、本作では雨の中での撮影が夜7時から翌朝7時まで50日も続けられたといい、「過去30年の中で一番大変だったシーン」と述懐する。しかしそんな撮影を乗り越えることができたのも、盟友あるいは戦友というべきウォン・カーウァイとの関係があればこそ。「彼とはすごく縁があったし、暗黙の了解ができている相手です。初めて仕事をした時からとても楽しく仕事ができたし、それから20年、なかなかこれだけ相手を信頼できるというのはないことだと思います。いつも仕事をする時、彼とは全然話し合いなんてしないんです。資料をもらって、それを私が自分の中で吸収して現場でやるという。でも、それは絶対的な信頼と2人の間で暗黙の了解があるからです」。  映画制作をプラモデル作りにたとえ、その過程が何より楽しいというトニーは、俳優として生きる中で自身の人生観も確立してきた。「過去は振り返らないし、過去の荷物を背負いたくないというか。撮影している時はそれに専念して、それが終わればまた新しいスタートが始まるという感じです。今まですごく成功した作品、成功した役柄があってもそのことは気にせず、新しい作品に入る時は新しい気持ち、新たな気持ちでそれに向かいます」。    また、映画作りについては次のような見解も示す。「やはり映画というのは縁だと思います。多くのものを自分ではコントロールが出来ないので、来たものをやるというか。私の場合は自分から『これをやりたい」と言い、やったことはないんです。ですからもう、全て縁だと思っています。自分でもカンフー映画を撮るだなんて思ってなかったし、これも縁です」。  国境を跳び越え広くアジアを舞台に活躍するトニーはスターとしての縁に恵まれ、没頭して役を生きる姿勢が、そうした縁を引き寄せてきたのかもしれない。(取材・文・写真:しべ超二)

  • 『グランド・マスター』

    ウォン・カーウァイ監督のこだわり、アクション演出は「美しく撮らない」

    映画

     『花様年華』や『欲望の翼』など、まったりとした優美なドラマを生み出してきたウォン・カーウァイ監督の新作は、まさかのアクション。中国武術(マーシャル・アーツ)とその宗師たちを正面からとらえた『グランド・マスター』である。監督がこだわりを語ったインタビューが、『TV Bros.』5/22発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。@@cutter 主演のトニー・レオンが演じるのは、詠春拳の宗師・イップマン。彼の弟子にあたるブルース・リーに興味を持ったことが、この企画の始まりだったそうだ。「彼を調べるうちに、その背後に誰がいたのか、非常に興味をもつようになった。リーのあのテクニック、あの佇まい、そしてあの人生。そうやってイップ・マンに出会い、今度は彼に興味をもった。彼の詠春拳のデモンストレーションを収めた最後の8ミリ映像を観たんだが、そこには弟子たちにワザを伝えるため、辛さをこらえてパフォーマンスをする彼の姿があった。肩で息するイップ・マンのその姿に私は深く打たれ、映画化を決心したんだ」。  その詠春拳を始め、八卦掌や八極拳など、映画にはさまざまな流派が登場する。監督はそれらをより理解するため、本物の師匠たちを訪ねたという。「彼らから多くを学び、中国武術の神髄に触れ、宗師たちの哲学を知ろうとした。撮影までに時間がかかったのも、そうやって中国全土を行脚していたからだ。本当のマスターたちは、まず人間として素晴らしい。話しているときは普通の老人なのに、一旦構えるともう別人になる。彼ら全員に言えるのは謙虚であるということ。才能を決してみせびらかさないんだ」とその魅力を語った。  また、本作の要とも言えるアクションに関しては、「美しく撮ろうとしたわけじゃない」というウォン・カーウァイ。「あくまでリアルに、あくまでパワフルに、そうやって撮ったつもりだけど、それでも美しくなってしまうのはマーシャル・アーツだからだよ。武術指導のユエン・ウーピンにも最初、極力ワイヤーワークは使わず、それぞれの武術をリアルに再現して欲しいと頼んだんだ」と明かした。ユエン・ウーピンをして、「彼の予習はパーフェクトで、驚くほどマーシャル・アーツを勉強し研究していた」と言わしめたウォン・カーウァイ渾身の一本。美しさと力強さが同居するアクションに、魂を揺さぶられることだろう。  「TV Bros.」5/22発売号では他に、小林賢太郎×大泉洋が語る『小林賢太郎テレビ5』、「男子はだまってなさいよ!」細川徹インタビュー、英国男子ファイル:ヘンリー・カヴィル編、カンニング竹山に聞く『探偵!ナイトスクープ』の魅力、『クソすばらしいこの世界』朝倉加葉子監督インタビュー、『這いよれ!ニャル子さんW』特集、The Strypesインタビューなどを掲載している。

  • 『アイアム ブルース・リー』

    しょこたんも絶賛! ブルース・リー没後40年記念映画、予告編解禁

    映画

     今年は、ブルース・リー没後40年、日本中が熱狂した映画『燃えよドラゴン』の公開から40周年という節目の年だ。これを記念して、貴重な映像を盛り込んだドキュメンタリー映画『アイアム ブルース・リー』と、ブルース・リーの知られざる青春時代を描いた劇映画『李小龍 マイブラザー』の連続公開が決定。このほど、予告編が解禁となった。@@cutter 20世紀を代表するスーパースター、ブルース・リー。1940年に生まれ、18才で渡米。武術家として名を馳せながら、アクション俳優としての活動をスタート。香港に帰国後、主演第一作『ドラゴン危機一髪』の成功で一躍スターの座へ駆け上った。  その後も、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『ドラゴンへの道』、『燃えよドラゴン』など、肉体を駆使した格闘アクション、名言の数々に世界中が興奮。32才の若さでこの世を去り、その波乱万丈の熱き人生は、今なお伝説として語り継がれている。  公開された『アイアム ブルース・リー』の予告編では、NBAバスケットボール選手のコービー・ブライアントや俳優のミッキー・ロークらスターや関係者が、熱く“ブルース・リー愛”を証言。ブルース・リー自身の貴重なインタビュー映像も盛り込まれ、彼のルーツに迫っていく様子が明らかになっている。  一方の『李小龍 マイブラザー』は、実弟のロバート・リーが製作総指揮を務める劇映画だ。予告編からも、誕生から、ケンカに明け暮れる日々、ダンスコンテストに参加したり、恋に落ちる様子など、ブルース・リーの知られざる青春時代が見てとれる。実の弟から見た、若き日のブルース・リーとは。伝説の始まりを是非、見届けてみたい。  また予告編には、ブルース・リーファンとして知られる竹中直人や中川翔子からも、応援コメントが寄せられた。「ブルース・リーを考えない日はない! やっぱり生きてるよ!」との、ほとばしる思いを語った中川は、5月30日に開催される『李小龍 マイブラザー』完成披露試写会のゲストにも決定! 来日するロバート・リーと、夢の共演を果たす。ロバートの口から語られる真実や、中川の興奮ぶりも、注目を集めそうだ。  『アイアム ブルース・リー』  6月22日(土)より、新宿武蔵野館にてモーニング&レイトショー  7月20日(土)より、シネマート心斎橋にてモーニング&レイトショー!(限定公開)  『李小龍 マイブラザー』  7月13日(土)より、新宿武蔵野館 ほか全国順次公開

  • ブルース・リーの遺した脚本が再映画化

    ブルース・リーの脚本を再映画化した「THE SILENT FLUTE」が本格始動

    映画

     ブルース・リーの遺した企画「THE SILENT FLUTE(原題)」の再映画化が本格的に始動しているようだ。 @@cutter   FILM BUSINESS ASIAによると、リーの「THE SILENT FLUTE」をプロデュースするのは、アラン・ハッチャー。ハッチャーはBruce Lee Estateの全面的な協力を受け、同作の製作に動き出しているという。  作品は世紀末を舞台としたアクションファンタジーで、2500万ドル(約20億円)規模となる予定。リーの脚本に基づき、マーシャルアーツをふんだんに取り入れたものとなるようだ。2013年の撮影スタートを目指している。  「THE SILENT FLUTE」は1979年、リチャード・ムーア監督、デヴィッド・キャラダイン主演「サイレントフルート」として映画化されているが、エンパイア誌によればリーにはマーシャルアーツに対する東洋と西洋の考え方を比較し、破滅や暴力の道具としてではなく、自律のための武道という東洋的思想を示すという製作意図があったという。

  • 大迫力の馬車チェイスは必見!「新少林寺」

    カーチェイスならぬ馬車チェイス! アンディ・ラウがピンチ、「新少林寺」ド迫力の動画到着

    映画

     11月19日公開の「新少林寺/SHAOLIN」では、華麗なカンフーはもちろん、本物そっくりに建てられた少林寺の爆破シーンなど、ド派手なアクションも満載である。今回、その見どころの一つである迫力のカーチェイスならぬ馬車チェイスシーンが届いた。@@cutter 「少林寺」の名を日本に知らしめたのは、あのジェット・リー(当時はリー・リンチェイ)主演で爆発的ヒットを飛ばした「少林寺」(82)だった。日本公開時には配給元の東宝東和が主演の面々を来日させて大キャンペーンを展開し、配給収入では中国映画としては最高の16億円強を稼ぎだすという大ヒットを記録、ブルース・リーに代わる新たなアクション映画としての地位を確立していった。  その成功の所以は“本物の迫力”。当然ながらその魅力は「新少林寺/SHAOLIN」にも受け継がれている。この大迫力の馬車チェイスシーン、撮影には1カ月もの時間がかかったという。娘・勝男(嶋田瑠那)を守るため必死に逃げる侯杰(アンディ・ラウ)。街中を抜け、数十台の馬車に追われるシーンは圧巻。さらにカーチェイスにはない蹄の音や馬のいななきが、より一層緊張感を際立たせる。非道の限りを尽くした侯杰が、1人の父親として身を呈して娘を守る姿にも注目だ。  アンディ・ラウ、ニコラス・ツェー、ジャッキー・チェン共演の「新少林寺/SHAOLIN」は11月19日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。

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