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ベン・マッケンジー、『ゴッサム』主演に自信「自分のゴードン刑事を演じたい」

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海外ドラマ『ゴッサム』でゴードン刑事を演じる、ベン・マッケンジー
海外ドラマ『ゴッサム』でゴードン刑事を演じる、ベン・マッケンジー クランクイン!

 ダークヒーロー誕生前のゴッサム・シティを舞台に描く話題の海外ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』。主演のジェームズ・ゴードン刑事を演じているベン・マッケンジーが来日し、主演のオファーが来た時の様子や作品について語ってくれた。

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 本作は、ゴッサム・シティを中心に、人気ヒーローである黒の騎士(ダーク・ナイト)の誕生秘話と、後にバットマンの一番の理解者となるジェームズ・ゴードン(ベン・マッケンジー)が、新米刑事として成長していく姿を追ったクライムサスペンス。

 日本でも大人気となった海外ドラマ『The OC』のライアン役でブレイクしたベンだが、『GOTHAM/ゴッサム』で主演のオファーが来たときには、「とにかく嬉しかったよ」と振り返る。そして、「ブルーノ・へラー(製作総指揮・脚本)が、僕を思い描いて脚本を書いてくれたそうで、とても光栄に思ったし、(主演のオファーに)“Yes”と即答しないようにするのが大変だった(笑)」と喜びをかみしめる。

 しかし、主演ということで、喜んでばかりはいられなかったという。「作品への期待感が大きい作品なので、成功へのプレッシャーが大きかった。またそのことで、キャスト全員を団結させたともいえる」。続けて、「仲間意識というものは曲者で、なかなか作ろうとしても作れるものではなく、自然発生というか育んでいかなければいけないもの。お互いに尊敬しあって一緒に仕事をしていこうという意識がないと生まれるものじゃない」と話し、主役として共演者がお互いに意見を出しやすい環境づくりを心がけたという。

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