クランクイン!

“今月の”優先順位高めです【2026年8月号】

演劇

今月の優先順位高めです
今月の優先順位高めです

 8月になりました。夏真っ盛りですね。暑い気候に負けないくらい熱い劇場で観劇を楽しみましょう! 今月も盛りだくさん。というわけで今月の「優先順位高めです」です。熱中症にはくれぐれも気を付けましょう。

脚本家/演出家・萩田頌豊与の優先順位高め!

萩田頌豊与
萩田頌豊与

暑い中ありがとうございます。
東京にこにこちゃん演劇部のローソンチケットです。

8月になったということで、遂に夏解禁ですね?夏といえば海。皆さんどうでしょうか?
海に入る際、服を着て入ると水に濡れてしまう恐れがありますので、もし水に濡れたくない場合は、服を脱いで海に入ると濡れないと思います。
そうしましたら8月のおすすめ演劇はこちら!

排気口『人足寄場』
排気口が最近ホラーに熱を入れております。
もともと主宰がホラー好きというのもありますが、排気口は近年、夏はホラー演劇をやり続けております。排気口の持ち味の弱い人間達のどうしようもない讃歌とは、また違ったどうしようもなさ、心苦しさがあります。
再演ですが、初演はとても後味の悪いホラーとなってましたので、どう変化しているか、ゾワっとしたい方、是非にお薦めとさせていただきます。
今回アフタートークも豪華です。夏の風物詩の一つとして排気口のホラー演劇を。

THE ROB CARLTON 20F 『VISITORS』
村角ダイチ×3と、ボブマーサム。要は2人芝居!
僕はマーさんが本当に好きで、とても人柄が上品で、作品の中にもその上品さがあって、観ていてとてもワクワクします。
コメディの作り方もとても勉強になります。
兄弟っていうのも、毎回言ってるかもしれませんがすごく好きです。兄弟で演劇ってあんまり聞かないですよね?OASISとキリンジくらいしか思い当たらないですが、兄弟で演劇をやる美しさも好きです。どうか仲違いしないでください。是非に

劇団かもめんたる『ピノキオの元カノ』
以前う大さんと、AIと人間の共存に関してのお話をしていて、その話がとても印象的だった。
AIの価値観は人それぞれで、そこに僕の願うハッピーエンドと、う大さんの願うハッピーエンドの違いの話をした。でも結局、自分が信じぬいて、正しいことって思うことが正義なんだとおっしゃっていた。
その話をした後、う大さんに声をかけた人がちょっと違うことを言っていた。伝わってなかったな。と少しがっかりしてるう大さんがとても人間臭くて、良かったなって、今思い出したので書いた。新作すごく楽しみ。

東京にこにこちゃん『ピカソぶっ飛ばせなくて、ごめん』
夏の大トリを飾らせていただきます。
別に夏の話ではなくて、父の話です。
死んだ父の物語。
脚本に困ったら肉親の話をちぎって描くというのは作り手の、さがなのか何なのか。
でも困ったことに僕の父はもうすでに死んでしまったので、嘘つきの父の物語を想像して作る。だから本当の真実の父の物語を知ってるものは誰もいない。
これは僕と父の嘘の物語。真夏の大ハッピーエンドはにこにこちゃんでお願いします。

そしたら以上!ありがとうございました!!

萩田頌豊与
東京にこにこちゃん主宰・脚本家・演出家。
1991年1月4日生まれ。
身長193cm
体重110kg
ハッピーエンドにてお待ちします。
X:@CollinesBar
公式HP:東京にこにこちゃん 公式サイト



脚本家/演出家・海路の優先順位高め!
海路
海路

海路です。みろって読みます。
来月頭に公演があるのですが、台風がこないことをずっと祈ってます。
てるてる坊主も作ろうと思います。
ということで、8月の優先順位高めな作品はこちら!!

Bunkamura Production 2026 マルコス浄瑠璃『金閣寺』
昨年KAATで来日公演を行ったNDT2(ネザーランド・ダンス・シアター2)でその存在を知った振付家、マルコス・モラウ。この方、天才です。あんまりそういう表現を使って人を紹介したことはないのですが、間違いなく天才です。コンテンポラリーなんだけど、コンテンポラリーの枠にハマってこないというか、そこのフィールドに他ジャンルの表現を持ち込んで遊んでる感じがして、度肝を抜かれました。そんな天才が今回、世界初演で三島由紀夫の『金閣寺』を人形浄瑠璃を取り入れた表現でやるということで、めちゃくちゃ観たい。『金閣寺』は1956年に三島由紀夫が書いた日本文学の金字塔で、美に取り憑かれた主人公の顛末を描いた作品です。文楽×歌舞伎×ダンスの融合によってどんな世界が立ち上がってくるのか、とっても楽しみです!

絶対▽福井夏 vol.4『ある女子大生の誘惑』※▽はハートマーク
俳優の福井夏さんが企画・製作・出演をするソロプロジェクト、絶対▽福井夏。本作はそんな企画の第4弾で、2023年に脚本・演出を城山羊の会の山内ケンジさんに依頼し上演した『ある女子大生の誘惑』の再演とのことで、気になる。そもそも「絶対▽」から始まるユニット名に、山内さん、そして「女子大生の誘惑」。世界観が統一されてる…。そして会場が、高円寺K’sスタジオ。おやおや、なんかディープな匂いがしてきたぞ。絶対面白いじゃないかこれは。と思い、開幕が待ち遠しい限りです。また優しい劇団の尾崎優人さんが作・演出を務める短編『その夏のバックグラウンドミュージックを探す』も同時上演するということで、楽しみが2倍。観に行きたい作品です、絶対▽。

東京にこにこちゃん『ピカソぶっ飛ばせなくて、ごめん』
今小劇場シーンで外せない、飛ぶ鳥を落とす勢いの東京にこにこちゃん、その新作公演となる本作。自分がにこにこちゃんを初めて知った頃はまだ「日本一チケットの取れる劇団」を看板に掲げて活動していたのに、あれよあれよと気づけば今回開幕2ヶ月前にスズナリでほぼ完売らしく、凄すぎる。主宰で作・演出の萩田頌豊与さんの実体験をベースに、父の幼少期から死ぬまでを描いた作品とのことなのですが、個人的に家族って人によって全然違くて、だからこそ一番その作家の作家性が出るジャンルなのでは、と思ったりもしてます。ハッピーエンドは毎度の如く、保証されているとのことなので、是非!

海路
脚本家。演出家。監督。
劇団papercraft主宰。アミューズ所属。『檸檬』にて第29回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。
1999年7月20日生まれ。
X:@nonde_miro



俳優・田代明の優先順位高め!
田代明
田代明

そう、暑すぎて頭が回りません。
戦略的撤退です。
私は夏から逃げているんじゃない、むしろ、夏を楽しもうとしているんです!

『映画を撮りたいゾンビの演劇』
東京芸術劇場の舞台芸術部門芸術監督に新たに就任した岡田利規さんによる就任第1作。とーーーっても注目していました。
演劇カンパニー「チェルフィッチュ」を主宰する岡田さんが今回描くのは、なんと“ゾンビ映画”の撮影現場。
一見すると、どこか見覚えのある設定にも思えますが、この作品で映画を撮るのは人間ではなくゾンビ。ゾンビによる、ゾンビのための映画を作ろうとする5人のゾンビたちが、「何を正常と呼び、何を人間らしいとするのか」を巧みに問いかけてきます。

舞台『フタマツヅキ』
横山拓也さんと内藤裕子さんのタッグで送る舞台シリーズ第2弾。
横山さん主宰の演劇ユニット「iaku」で2021年に上演された『フタマツヅキ』が、演劇集団 円の内藤裕子さんの演出で新たに立ち上がります。
主演は、映画・舞台・テレビドラマなど幅広く活躍する近藤芳正さん。
本作は、売れない噺家だった父とその妻が出会った頃、そして結婚後に生まれた一人息子が社会へと巣立つ現在――ふたつの時間軸が交錯しながら描かれる物語です。

One on One『サレドシル』
大好きなOne on Oneさんの25周年記念となる新作公演です。
10年前に解散した劇団の主宰であり、脚本・演出家だった河津由多果。劇団のホームだった小劇場がまもなく取り壊されることをきっかけに、引き寄せられるように人々が集まってきます。
「井の中の蛙 大海を知らず。されど空の青さを知る」
素敵なキャストの皆さんが、One on Oneの新たな歴史の1ページを紡ぎます。
8月20日より、池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER にて上演です。

そして、8月7日・8日は!
音楽劇『シミグダリ氏 ~鉄靴の姫と麦粉の王子~』《新演出》が上演されます!
クラシック音楽とさまざまなジャンルが融合した、オリジナル音楽劇です。
私もイリヤ姫役で出演いたします。
会場は渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール。劇場でお会いできるのを楽しみにしております!

田代明
俳優・歌手
北海道札幌市出身。東京藝術大学声楽科卒業。

次回出演:
音楽劇『シミグダリ氏~鉄靴の姫と麦粉の王子~』
8月7日(金)・8月8日(土)@東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

ハレノワプロデュース ミュージカル『拝啓 ナイチンゲール様』
12月5日(土)〜12月20日(日)@岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場 他

X:@akkarindays
公式Instagram:@akkarindays



脚本/演出/俳優・尾崎優人*の優先順位高め!
尾崎優人
尾崎優人

おはようございます!名古屋から優しい劇団の尾崎優人です。
名古屋の夏は灼熱です。
いつもこっそり裏企画として、名古屋グルメの優先順位高めを紹介してきたのですが、今月は暑すぎて食欲が湧きません。
暑さに打ち勝つために、ベトコンラーメンで体力をつける日々です。
そんな僕の8月の優先順位高めはこちら!

オイスターズ『オイスターズが千種文化小劇場でつくる揚輝荘の話』
「過剰なまでに会話劇」をテーマに掲げ、ライトでドライな不条理系会話劇を作り続ける、名古屋のオイスターズ。

今回の作品は、2023年に覚王山の揚輝荘で上演された作品を、千種文化小劇場で再構築するとのこと。 前回は揚輝荘の建物そのものを舞台にして、地下と地上で別々の物語が同時に進んでいたそうです。

その場所のために作られた演劇を、今度は劇場へ持っていく。 再演はよくありますが、その場所を第一に作られた作品が、別の場所で再演される。想像できません。 演劇の引っ越しです。

揚輝荘を知っている人にも、知らない人にも、どんな景色が見えるのか。 場所と共にある演劇。めっちゃ楽しみです。 このお芝居を見たあとに揚輝荘へ行く、という名古屋旅行をオススメします。

劇団とかげのしっぽ特別公演『しかたなくおどる。』
3月号でも、全国学生演劇祭に参加する注目団体として名前を挙げさせていただいた、劇団とかげのしっぽ!

今回はナンジャーレにて、8月9日から23日まで、三週にわたって飛び石公演を行います。

偶然鉢合わせた、とにかくバスに乗りたいらしい六人による「ノンストップ・バスストップ会話劇」とのこと。

こういう新しい演劇ジャンルの発明に、僕は弱いです。ストップが2つあるのが気になって仕方ありません。

絶対▽福井夏vol.4『ある女子大生の誘惑』※▽はハートマーク
こちらは東京から! 福井夏×山内ケンジの異色作が堂々再演です。 イヨネスコの『授業』をモチーフに生まれた今作。

福井夏さん演じる女子大生と、奥田洋平さん演じる教授による、単位を巡った抗争。山内先生の書く会話って、なんでこんなに永遠に見ていたくなるんでしょうか。エロスと知性が、ほぼ同じ割合で脳みそに与えられます。ここでしか得られない体験です。

同時上演として、僕の新作短編『その夏のバックグラウンドミュージックを探す』という作品も上演されます。

山内先生の作品のあとに尾崎作品。まるでサウナと水風呂。どっちがサウナで、どっちが水風呂かは分かりませんが。類を見ない観劇体験をお約束いたします。

福井夏さんの魅力が爆発する二作品をお楽しみください。

名古屋では他にも、シアターココの専門劇団・劇団ハコヅミによる『池下スロウドリーム ~夜もゆっくり~』 や、妄烈キネマレコード『少年カセットコミックPOCKET 2』など、気になる作品が目白押しです。

劇場までの道中では熱中症に気をつけながら、今月も観劇LIFEをお過ごしください。

飲み物なら、名古屋ではコンパルという喫茶店のアイスコーヒーが優先順位高めです。濃いめのホットコーヒーに砂糖を溶かし、たっぷりの氷へ注ぎ込んで作るアイスコーヒーです。

名古屋でお待ちしております。
尾崎優人でした!

尾崎優人
優しい劇団 主宰
脚本・演出・俳優も務める。
2000年生まれ
名古屋と東京を反復横跳びしながら活動中!
X:@yasashiigekidan
(*尾崎優人の「崎」の字は、タツサキが正式表記)



脚本家/演出家/俳優・滑川喬樹の優先順位高め!
滑川喬樹
滑川喬樹

日差しが気になる季節。帽子がおすすめです。日傘が面倒な人は帽子がおすすめです。

猿博打『この夏、屋根裏から異世界へ(※行けません)』
脚本は「やみ・あがりシアター」の笠浦静花さん、演出を村上弦さん。若くてパワフルな猿博打の3人のお芝居を見て元気もらおうと思います。弦さんの演出はサービス精神に溢れてて好きです。

絶対▽福井夏『ある女子大生の誘惑』※▽はハートマーク
福井夏さんのソロプロジェクト。脚本演出は山内ケンジさん。魅力的なタッグ。これだけで随分観たくなりますね。しかも「優しい劇団」の尾崎さんの作演出の作品も同時上演とのこと。贅沢ですね。『ある女子大生の誘惑』1回目を観れなかった人はここで是非。

南極『宇宙戦争』
すごい勢いでチケット売れてるんですね。南極流行ってるんですね。すごい観たいけど売り切れみたいです。にしてもタイトル壮大。

東京にこにこちゃん『ピカソぶっ飛ばせなくて、ごめん』
笑いの最前線を走ってる「東京にこにこちゃん」。こちらも売り切れ。どちらもタイトルにパワーがありますね。

THE ROB CARLTON 20F 『VISITORS』
役者さんはもちろん素敵ですがとにかく会話が面白いです。ジェントルな雰囲気と中身のない会話のギャップが笑いを誘います。大人の悪ふざけが好きな方におすすめです。ユーロライブです。

ガガ『砂漠(にぎやか)』
観たいなあと思いながらまだ拝見できてないのですが面白いとよく評判を耳にしてます。今回、長井さんや古瀬さんなど贔屓にしてる役者さんも出演するということもありおすすめさせていただきます。公演ビジュアルもいい感じに怖い。あと早稲田どらま館好きです。

岡田利規『映画を撮りたいゾンビの演劇』
「今すでに存在してる演劇が実現してること以上のことを為しうる潜在能力が、演劇にはまだまだ充ちあふれているようにおもえてなりません。そのほんの一端だけでもあらたに引き出してみることができたら、とわたしはいつも夢みています」(岡田氏のコメントより)

滑川喬樹
脚本家・演出家・役者。
自称武蔵野市代表コントユニット「エトエ」主宰。
X:@nametakaki
エトエ公式HP:https://etoe.amebaownd.com/



俳優・佐久間麻由の優先順位高め!
佐久間麻由
佐久間麻由

暑ーい、8月!もう暑いという言葉じゃ収まらないほどのこの息もできぬほどの苦しい温度!みなさま、ご自愛いただけてますでしょうか。皆さまの夏が少しでも涼しくなるよう、今月はサラッと(想いは強め!)綴らせていただきます、8月の私的優先順位高めです、です!よろしければっ!

東京にこにこちゃん『ピカソぶっ飛ばせなくて、ごめん』
「日本で1番チケットの取れる劇団」というキャッチフレーズがもはや懐かしさを覚えるほど。前売り完売おめでとうございます!観たい人のための当日券、ありますように…。ぜひ期待膨らませましょう!

南極『宇宙戦争』
この公演の発表にワクワクドキドキした方、沢山いますよね。私もその1人です!南極の活動にはピュアに輝く希望がいっぱい!もう本当、どこまでも駆け抜けていって欲しいです。宇宙まで飛んでって!我々もぜひ追いかけましょう。

THE ROB CARLTON 20F『VISITORS』
待ってました、ロブカールトンの本公演!出演者2人の4人芝居!宣伝まわりのアレヤコレヤには、ヘンテコなことがそこかしこに。よく分からないまま劇場に向かうことをおすすめします。ぜひ向かいましょう!

絶対▽福井夏 vol.4『ある女子大生の誘惑』※▽はハートマーク
初演を観て、とっても面白かったのでおすすめ!人の欲が絡まること絡まること。欲は人を逞しくも儚くもさせますよね。ぜひ欲を持って劇場に向かいましょう!

KAATキッズ・プログラム2026『子どものためのうつくしい国』
幾度となくクリエイションタッグを組んできたノゾエさんと田中肇さん。この2人のタッグに強力なキャスト布陣!楽しい夏休みになること間違いなしだと思います。ぜひ、ノゾエさんの世界に迷い込みましょう!

劇団かもめんたる『ピノキオの元カノ』
劇団かもめんたるがまたまた本多劇場に!かもめんたるの活動には、軽やかさとファニーさが常に共存していて、勝手に勇気をもらってます。今回も面白いこと間違いなし!本多に集合しましょう!

そして、私ごとで恐縮ですが、舞台『フタマツヅキ』に出演いたします!芸の世界に身を寄せ続ける人たちの物語。横山拓也さんの繊細で鋭い物語を、内藤裕子さんの演出でソリッドに立ち上げます。ぜひ、劇場でお待ちしております!! 以上、8月分でした。今月も演劇で会いましょう。

佐久間麻由
俳優・企画プロデュース。劇団「スリーピルバーグス」所属。企画ユニット「爍綽と」主宰。出演作品:舞台『フタマツヅキ』作:横山拓也/演出:内藤裕子 東京公演:2026年8月21日(金)-8月30日(日) @IMM THEATER、京都公演:2026年9月5日(土)-9月6日(日) @京都劇場
X:@mamamayuuuu
Instagram:@mayusakuma221
公式サイト:https://www.lespros.co.jp/artists/mayu-sakuma/



俳優・片桐美穂の優先順位高め!
片桐美穂
片桐美穂

片桐美穂です!
ちょっと夏過ぎませんか。夏が過ぎてますよね。
暑さと戦うつもりもないのに、勝手に喧嘩売ってくるので、しょうがないから「サウナだな~。」と思って売られた喧嘩買ってあげてます。
水分・塩分取って、調子が良い日が多い事を望みます!
8月も健康第一で行ってらっしゃい!

THE ROB CARLTON 20F『VISITORS』
私は何度ここで愛を叫んで来たことでしょう…。
最推し劇団「THE ROB CARLTON」の本公演です!
本公演では初めての2人芝居なのだそうですが、出演者は【ボブ・マーサム/村角ダイチ/村角ダイチ/村角ダイチ】って書いてあるので、やはり様子はおかしそう。
U-数え年27歳チケットが前売り1500円ですって!破格過ぎる!

ダイナマイトアナルズ 真夏の灼熱音楽劇『ヨガスタジオOVA』
Vo&Key 姉・黒井ひとみさん(ストリッパー)とDr&Cho 妹・小野寺ずるさん(役者・漫画家)による姉妹パンクバンドによる灼熱のマダムヨガ音楽劇!
前回公演も観られず、今回もチケットが即完で撃沈していたのですが、追加公演の続報があり、すぐ予約しました!
脚本を読んだ黒井ひとみさんが「岸田くんにお戯曲賞受賞確定台本です」とポストしておりました。そんなん楽しみ過ぎるだろ。
ゲストマダムも、増岡裕子さん・日高ボブ美さん・諸治蘭さんと豪華絢爛。

吉祥寺ファミリーシアター2026『星の王子さま』
夏休みのお子様にぴったりな舞台であり、小劇場好きには堪らないキャスト・スタッフ陣が一堂に会した夢のような舞台!
こんなん、好きぃ(指ハート)。
3日間5公演と少ないチャンス。いざ。

Gekidan sport NOWHERE#2『THE DUMB WAITERダムウェイター/料理昇降機』
「物語の中で起こること」と「舞台上で実際に起こること」。その両方を楽しめる演劇の創作を目指す「劇団スポーツ」が、その探究をさらに広げるシリーズ《NOWHERE》。
第一弾の『CONSTELLATIONS(コンステレーションズ=星座たち)』は、世間がちょっとざわつくくらい注目を集めていた印象でした。
第二弾の今回は劇団員のみで挑むそうで、前回出演していなかった竹内蓮も参戦、そしてハロルド・ピンター。
進化が止まらない「劇団スポーツ」。楽しみです。

絶対▽福井夏vol.4『ある女子大生の誘惑』※▽はハートマーク
山内ケンジ作品と福井夏さんの相性は異常に良い。
今回は「優先順位高めです」でもお馴染みの「優しい劇団」尾崎さんの短編付きで上演だそうです!贅沢!

岡田利規 作・演出『映画を撮りたいゾンビの演劇』
お、お、お恥ずかしいのですが、岡田さんの作品まだ観たことがなく…。
東京芸術劇場の舞台芸術部門芸術監督就任第1作目!
ゾンビのゾンビによるゾンビのための映画を作りたい5人のゾンビのお話。
『ウォーキング・デッド』シリーズや『バイオハザード』で育った私の為の演劇!

片桐美穂
茨城県出身。俳優。舞台芸術学院を卒業後、いろいろ出演。

★次回出演予定:
●アル☆カンパニー特別公演「その後、火を焚いて踊ろう」
作・演出:野田慈伸(桃尻犬)
【東京】7月27日(月)〜8月2日(日)新宿三丁目 雑遊
【豊橋】8月8日(土)〜8月9日(日)穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース

●Bunkamura Production2026
ミュージカル「獅子 THE LION-BEAT」

作:寺山修司 演出:杉原邦生
【東京】10月4日(日)〜10月20日(火)THEATER MILANO-Za
【大阪】11月7日(土)〜11月8日(日)SkyシアターMBS

映画「バナ穴 BANA_ANA」
監督・脚本:山内ケンジ
全国公開中

X:@____obese
Instagram:@katagiri_miho
公式サイト:https://mash-info.com/profile/m_katagiri.html



ライター・中川實穗の優先順位高め!
中川實穗
中川實穗

8月の福岡からこんにちは、中川です。暑いですね。福岡は南国と思われがちですが、夏は東京よりも気温が低いことが多いです。海も山もあるのでけっこういいですよ。暑いけど。

今月は、まずは自分の話で恐縮です!弊法人が主催するMrs.fictions presents『15 Minutes Made 東京/福岡』が8月8~11日に福岡市民ホールで上演されます(※東京でも8月2日まで上演中です)。ギンギラ太陽’s/コンプソンズ/ザ・クズレルズ/システム個人/melomys/Mrs.fictionsという東福入りまじった6団体がそれぞれ15分の作品を上演します。福岡では初開催です。事前に映像で見させてもらいました。この世界に絶対は存在しませんが、それでも言わせてください。絶対おもしろーーい!ぜひお越しください。8月10日13時公演は学生さん向けワンコイン公演です。お待ちしてます!

気になっているのは、久留米シティプラザが開館10周年記念事業のひとつとして上演する、龍昇さんの一人芝居『火曜日はスーパーへ』。久留米シティプラザの設立から携わってこられた佐藤信さんが演出されます。作品はフランスで2006年に初演されたもので、トランスジェンダー女性とその父親の日常を軸に、家族の愛、自己の受容、変わらぬ日常の中にある優しさと切なさを描く、というもの。8月29日の終演後には、演劇批評家・柴山麻妃さんによるシアターカフェを開催。公演を観た方が参加して、観劇して思ったことや考えたことをシェアするという会です。柴山さんのシアターカフェは、福岡演劇の特徴のひとつでもあります。みんなで感想を話し合うの、楽しいし、深まりますよね。

そしてキャストも熱そうなPandA『台風0号』にも注目しています!

中川實穗
ライター。日本の戯曲が多めですが、ジャンル問わずに観ます!
X:@miho_sgt



ライター・井ノ口裕子の優先順位高め!
井ノ口裕子
井ノ口裕子

猛暑ピークの8月は、涼しい劇場で心を熱くいたしましょう♪
エンタメ性の高い舞台がラインナップされています。

PARCO PRODUCE 2026 『アメリカン・ドリーム』
三谷幸喜書き下ろし新作舞台。三谷さんがいつかは描いてみたかったというハリウッドの“赤狩り”(1940年代後半からアメリカで、反共産主義に基づく“赤狩り”で、多くの政治家、役人、学者、言論人、芸術家が告発された)がテーマ。ホテルの一室に集められた四人の映画人たちと、容赦なく追及する二人の非米活動委員の間で繰り広げられる密室の会話劇。緊張感のある台詞の応酬、三谷作品の真骨頂を堪能できる作品。主演は、小日向文世さん。三谷作品の舞台初出演の中川大志さんも注目です。

今月のおススメ2.5次元作品はこの3本です。

舞台『キングダムII-継承-』
映画『キングダム 魂の決戦』が公開中ですが、舞台版ならではの迫力あるアクションとキャラクターの完成度など魅力満載の感動作です。舞台版第二弾の今作では、漫画『キングダム』の重要なエピソードである秦国の大将軍・王騎が戦いの中で壮絶な死を遂げる物語が描かれます。主演の信役は2023年の初演に引き続き、三浦宏規さんと高野洸さんのWキャスト。王騎は初演でもハマり役だった山口祐一郎さん。今回も期待を裏切らないはずです!

『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-10th Anniversary LIVE-
男性アイドルの育成に特化した「私立夢ノ咲学院」で繰り広げられるアイドルたちの成長や改革を描く、スマートフォン向けアプリゲーム『あんさんぶるスターズ!』の舞台化作品シリーズ上演10周年記念の大型ライブ。過去の『あんステ』に登場したすべてのアイドル全12ユニットが勢ぞろいする初のライブツアーで、夏にぴったりのハッピーなステージを届けてくれる。

『Dancing☆Starプリキュア』The Stage PARTY
舞台オリジナルの「男子プリキュア」で注目の『Dancing☆Star プリキュア』The Stageは、男子高校生たちが【光のリズム】でプリキュアとしての使命を果たしていく姿を描いたオリジナルストーリーが人気の作品。その『ぼくプリ』初のライブイベントが開催。こちらもハッピーオーラ全開で、キャストたちが楽しませてくれます。

井ノ口裕子
エンタメ系雑誌の編集者を経てフリーライター&編集者に。観劇の入口は中学生のときの宝塚で、それから観劇は一番の趣味。小劇場からグランドミュージカルまで、ジャンル問わず面白そうと思ったら何でも観る。



ライター・岩村美佳の優先順位高め!
岩村美佳
岩村美佳

恐ろしい暑さが続いておりますが、皆様無事に観劇できていますでしょうか?あれもこれも観たいとは思いつつ、健康第一でと生活を整えながら観劇する夏になりました。私は先月に続いて、ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』のダブルキャストを観劇する予定です。

さらに、今月開幕する中からは、ミュージカル『ゴースト』『キングダムII-継承-』を楽しみにしています。

『ゴースト』は1990年公開の大ヒット映画「ゴースト/ニューヨークの幻」を基にミュージカル化した作品で、日本では3度目の上演となります。主演のサム役は初演から演じ続けている浦井健治さん、サムの恋人モリー役はダブルキャストで、星風まどかさんと竹内夢さん。映画でも舞台でも生死を超えた愛の物語は秀逸。そして、あの“ろくろシーン”は、記憶に残る名場面です。ミュージカルならではの場面展開や、楽しい場面もあるので、ぜひご覧いただきたいです。

『キングダムII-継承-』はついに続編が!と大興奮しています。私は『キングダム』そのものに明るくはないのですが、2023年に帝国劇場で上演された完成度の高い舞台作品を観劇して、感動の観劇体験でした。あの続きが観られるのだと心待ちにしています。信役の三浦宏規さんと高野洸さんは続投、羌かい役の山本千尋さんが加わり、そして今作でクライマックスを迎える王騎将軍の山口祐一郎さん。熱い熱い舞台に期待しています。

さらに、今月は日本ミュージカル界初のアリーナツアー『New HISTORY COMING ARENA LIVE -The Imperial Theatre Symphony-』も開幕します。スケジュール的に行けるかどうかわからないのですが、アリーナに響き渡るミュージカルナンバーは圧巻だろうと思います!

岩村美佳
ライター。フォトグラファー・ライター。初観劇は小学生の時に観た宝塚。ミュージカルを中心に色々と観劇しています。配信観劇も存分に楽しめるようになりました。超絶猫好き。
X:@nyanyaseri



ライター・吉永美和子の優先順位高め!
吉永美和子
吉永美和子

7月は宗像大社と秋芳洞をハシゴするという割と無茶な旅行を敢行したり、久々に祇園祭の人混みにチャレンジしてみるなど、西川貴教に刺激された夏を楽しんでいる吉永です。正直、小劇場系の芝居がちょっと少なめな今月の関西ですが、割と間違いのない3本が来ました。

●8月13日イキウメの怪談リーディング&トーク会』@扇町ミュージアムキューブ CUBE02
現在本公演休止中の「イキウメ」が、なんと大阪で小泉八雲の怪談のリーディングと、トーク会を開催するというニュースが、ちょうど「今月のラインアップどうしよう?」と考えている最中に飛び込んできました(笑)。オリジナルの物語の合間に、小泉八雲の短編怪談をはさみ込むという、『奇ッ怪 小泉八雲に聞いた話』(2024年)のように、語りと会話をミックスした独特のリーディングを行うようです。イキウメを知らずとも、小泉八雲&セツ夫婦をモデルにした、NHKの朝ドラ『ばけばけ』の余韻をまだ引きずってる人も必見ですよ!

●8月27日~30日StarMachineProject『創発/Emergence』@Gallery & Space SIO
今や日本を代表する演出家の一人となった、ウォーリー木下さんが主宰する演劇ユニット「Sunday」のメンバーで、高い演技力で木下さんの世界を体現してきた赤星マサノリさん。映像作家としても活躍する彼が、様々な音声や映像のテクノロジーを駆使して、観客と一緒になって一つの世界を作り上げる実験公演を再び行ないます。手持ちのスマホを使っていろんなお題に応えていくうちに、一期一会な空間が生まれていく。とはいえ実験演劇ならではの尖った感じはなく、みんなでゆるゆる遊ぶ空気感も魅力の一つなので、お気軽にどうぞ。

●8月27日~31日笑の内閣『12人の生まない日本人』@THEATRE E9 KYOTO、ほか
風営法やネトウヨなど、数々の社会問題をテーマにしながらも、そこにある「ちょっとそれ、お笑えるんですけど?」の部分を巧みにコメディに変えてきた、京都の劇団「笑の内閣」。そのなかでも、日本の少子化問題+過疎化問題の両方に切り込んだ会議ものを、初演とまったく同じメンバーで再演ツアーを行います。過疎地の人口を増やすためのヒアリングが、いつの間にか出産そのものを否定する「反出生主義」に侵されていく……というトンデモな内容ながら、実際に観ると「あれ、子どもって生まなくていいのでは?」と謎に説得されてしまうデンジャラスな作品です。積極的に子どもが欲しい人も、むしろ消極的な人も、この1本で理論武装ができるのではないかと思います。

吉永美和子
フリーランスのライター&編集者。関西の情報誌「SAVVY」や「Meets Regional」などで演劇の連載を持つ一方、映画やグルメや旅行などノンジャンルで活動中。
X:@Yoshine_A
note:yoshine_a



ライター・河野桃子の優先順位高め!
河野桃子
河野桃子
家の外に一歩出れば湿気と日差しにむせ返り、ネットをつければ連日の政治関連のニュースにむね焼ける日々です。暑さ熱さを更新し続けるこの夏、8月といえば……という作品から3作。

スーパーエルニーニョが来るかもと言われている今年。すでに熱波。冷んやりしたい方は怖い話はどうでしょう。注意書きとして「本作は怖い演劇を作るという想いで出来ています。なのでホラーが本当に苦手な方はご了承の上、慎重にご検討いただけますようお願いいたします。」とあるので私は行けませんが、苦手ではない方はぜひ……。(排気口ホラー長編公演『人足寄場』

「ケンタウルス、露を降らせ」。夏、会えなくなってしまったあなたを想う『銀河鉄道の夜』。 東日本大震災を機に立ち上げた東北ルーツプロジェクトより、15年経って今もまだ「ほんとうのこと」を探し続けながら、演じ、歌い奏でるツアー公演。(東北ルーツプロジェクト『想稿・銀河鉄道の夜』演出:白神ももこ

あの8月6日。広島の被爆者が広島の子どもたちに答えたインタビューをもとに作られ広島で上演する本作。劇中には被爆者やインタビューの生の声も。アステールプラザ平和発信事業『ヒロシマの孫たち2026』脚本:瀬戸山美咲

また、戦争の前後を舞台にした以下2作も、まさに現代に重なる時代を思わせ気になっています。

清水邦夫作『夢去りて、オルフェ』は、第二次世界大戦のはじまる1939年が舞台。1988年以来40年ぶりの上演で、毎回「なんだこの戯曲!」と面白い作品を届けてくださるunratoの企画。unrato過去の清水邦夫作品『楽屋』の上演も、とくにラストシーンを夢に見るほど印象的でした。

一方、第二次世界大戦後のアメリカ。三谷幸喜の新作『アメリカン・ドリーム』では赤狩りにより多くの政治家、役人、学者、言論人、芸術家が告発され、少しでもリベラルな発言をすると追放された暗黒の時代における、映画人たちを描きます。

ほか、鈴木アツトさん脚本、生田みゆきさん演出の『月を抱く人魚』―雨月物語より―。やみ・あがりシアターの笠浦静花さん脚本による猿博打『この夏、屋根裏から異世界へ(※行けません)』、こちらは応援チケットだと、通し動画URL(稽古場ver.)が見られるのがいいですね。そして、三島由紀夫『金閣寺』を原作にした演出家マルコス・モラウの新作は、文楽人形、歌舞伎俳優、ダンサーたちが集い「人形浄瑠璃」として上演するというどの情報を切り取っても期待が募る一作。いずれも、作り手たちのコラボレーションが楽しみな企画です。

河野桃子
ライター。翻訳戯曲と小劇場を中心に、ミュージカルやコンテンポラリーダンスなど「舞台」と名がつくものはなんでも観に行きます!
X:@momo_com



批評家・山崎健太*の優先順位高め!
山崎健太
山崎健太

8月の優先順位高め1本目はチェルフィッチュ・岡田利規による東京芸術劇場舞台芸術部門芸術監督就任第1作『映画を撮りたいゾンビの演劇』(作・演出:岡田利規)。「ゾンビのゾンビによるゾンビのための映画を作りたい」ゾンビたちが人間の観客に「ゾンビと人間の間の非対称性」や「何が正常で人間的かを決めるのは誰なのか」、あるいは「問題はゾンビではなく、私たち人間にあるとしたら?」などさまざまな問いを投げかけるような作品、とのことで、シュールな設定ながらどうやらマイノリティの表象をめぐる作品になっているよう。

2本目は劇団だるめしあん『ラブイデオロギーは突然に〈劇場版〉』(作・演出:坂本鈴)。「エロでポップなファンタジー」を掲げる劇団だるめしあんによる本作は、ドラマ化したケータイ小説の原作者と脚本家がそのドラマの世界に転生して——という話で、第31回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作にも選出されています。「ともに40代女性である二人が、20年前の作品世界に触れ、自分たちが囚われていた価値観を見つめ直していくシスターフッド作品」らしく、年代的にドンピシャ、かつ、最近はかつての自分を顧みる機会も多い私にとっても刺さる作品になりそうな予感がしています。

3本目は劇団スポーツの企画公演、gekidan sport NOWHERE #2『THE DUMB WAITER』(作:ハロルド・ピンター、翻訳:喜志哲雄、演出:内田倭史)。『料理昇降機』のタイトルでも知られるこの作品は「役割を与えられ、決められた段取りに従い、衝動を押さえ込まれ、いつしか歯車の一つになって」いく人間を描いたピンターの初期代表作。劇団スポーツはそこに上演における俳優の姿を重ね、しかしそれでもそこからどうしようもなくはみ出してしまう生身の人間のあり様を舞台上で探求するそう。チラシ裏のコンセプト文にはけっこうグッと来てしまいました。さて、しかし戯曲をある意味では裏切るようなコンセプトで果たして面白い上演は立ち上がるのでしょうか。期待と不安と半々で楽しみにしています。

山崎健太
批評家・ドラマトゥルク。演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品も発表しています。
X:@yamakenta
(*山崎健太の「崎」の字は、「タツサキ」が正式表記)



ローチケ演劇部_白川の優先順位高め!
白

暑い!8月ですもの、そりゃ暑いですよね。そんな暑い8月は熱い夏になりそうです。

まずはこれ!
木ノ下歌舞伎「心中天の網島」アクセシビリティ版。大好きなんですよ、この作品。初演も再演も観ていて糸井さんの演出に、音楽に、ガツンとやられてしまいました。やっぱりわたしは糸井さんの創る楽曲好きなんですよね。今月のマストです。

『映画を撮りたいゾンビの演劇』も必見。芸劇の芸術監督に就任した岡田利規さんの第1弾。出演者もいいし、タイトルもいいですよね。

タイトルというかユニット名で強烈なのがダイナマイトアナルズ。もう一度言います、ダイナマイトアナルズです。今回初めてダイナマイトアナルズ『ヨガスタジオOVA』を観るんダイナマイト!

大人計画 別邸 朗読劇『海辺の"読"裁者』も観たいよね。大人計画の新たな領域とのことで、今後の展開も含めて、松尾さんとの若人の融合とてもワクワクします。このプレオープン公演、観とくと後々自慢できちゃうかもですね。

南極『宇宙戦争』も。飛ぶ鳥が飛ぶのを止めるほど勢いに乗っている南極の1回こっきりの公演。しかも800キャパのぴあシアターで!すごい!チケットすごい倍率だったみたいですね。

THE ROB CARLTON 20F「VISITORS」も外せないです。出演者、ボブ・マーサム/村角ダイチ/村角ダイチ/村角ダイチって絶対誤植だと思いましたよね?私は思いました。そうしたら違いました。ダイチさんが3人いるそうです。なにそれ、絶対おもろいやんか。

焚きびび「グッドバーニング」が素晴らしかった益山貴司さん作・演出『松本のオフィーリア』。配信中のライバー刺殺事件を描いた「グッドバーニング」の次は1940年の思想弾圧事件「松高事件」がモチーフのよう。楽しみ。

最後はこれ!
東京にこにこちゃん『ピカソぶっ飛ばせなくて、ごめん』。東京にこにこちゃん初のスズナリ公演、破天荒な父親の一代記。とはいえそこはにこにこちゃん。笑って笑って笑って笑って、何故か最後には涙を流している、萩田頌豊与ワールドをぜひ多くの方に堪能して欲しいです。ハッピーエンド万歳。

お詫び:いくつか観られないのに記載したものがあります。でもオススメです。

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