「M・A・C」眉メイクのHOW TOを伝授 ペンシルのコツなどわかりやすく解説
■ナチュラルな眉を作るには?
ナチュラルで抜け感のある仕上がりが叶う「ベーシック眉」
「ベーシック眉」とは、元々の骨格や眉の形に沿った眉毛の形。ナチュラルで抜け感のある仕上がりを求める人におすすめの眉だ。
スクリューブラシで毛流れを整える
そんな「ベーシック眉」の描き方を、今回「M・A・C」が伝授。まずは、 スクリューブラシで毛流れを整え、理想の眉の形を確認するところからスタートする。ちなみに、理想的な眉の形の目安は、眉頭=小鼻と目頭の延長線上、眉山=小鼻と黒目の外側の延長線上、眉尻=小鼻と目尻の延長線上だそうだ。
毛が生える向きに剃って「アイブロウ スタイラー」(2500円)で毛を書き足す
次に、毛のない部分にペンシル又はリキッドで1本1本毛を描き足して行く。塗りつぶさず1本ずつ書いていくのが自然な眉に仕上げるポイントで、より元々あったかのような毛感を表現したいときはトレンドのリキッドブロウにチャレンジすると良い。
眉に濃淡を作っていく
さらに、パウダーを重ねてペンシルをセットし、眉に濃淡を作っていく。眉尻から色を入れていき眉頭は薄くなるように仕上げると、奥行きが出て濃淡も綺麗になる。
眉マスカラを下から上に毛を立ち上げるようにして整える
そして最後に、眉マスカラで色を整える。柔らかい印象にみせたいときは明るめを、毛感を強調してスタイリッシュに見せたいときは暗めの色をチョイスするのがオススメだそうだ。