『ファイトソング』最終回「涙止まらん」と反響! 全10話を通して伝えたメッセージとは
■凛の勇気にも絶賛の声!
慎吾は、とにかく最後まで“いい奴”だった。花枝の幸せを一番に考えて、芦田のアシストをする。それも、決してひけらかさない。見ていて苦しくなるほどの優しさ。「ひょっとして俺って、天使なんじゃね?」という言葉には、全力で同意したい。
萩原凛(藤原さくら) (C)TBS
そんな慎吾を一途に思い続けてきたのが、萩原凛(藤原さくら)だ。友だちの殻を破り、「私のバーカは、大好きって意味なんだよ! バーカ!」と告白。さらに、「私に、恋させてやる!」と男前な宣言まで掲げた。これには、「凛ちゃんらしい気持ちの伝え方1億点。可愛いがすぎて困る」「凛ちゃんのこと思ったら、ほんとに伝えられてよかったし涙出るぐらい嬉しい」「凛ちゃんほんとイケメンなんよ…」と絶賛の声が相次いだ。
花枝に、「“ごめんなさい”って、言うしかないよ」と振られた慎吾が、「“ありがとう”。俺のことを好きになってくれて」と返したのも、またいい。凛といる時の慎吾は、心なしかいつもよりもカッコ良く見える。さらに、恋がはじまる予感がする頬キスも。二人の未来も、きっと輝いているはずだ。