『恋はDeepに』綾野剛の涙に「綺麗すぎて胸が苦しい」 痛ましいほどリアルな演技が話題
■綾野剛の迫真の演技に反響!
それは海音が偶然、星ヶ浜の海岸で見つけ、大切にしていた指輪だった。驚きのあまり崩れ落ちる倫太郎は、自らの過去を悔いて顔を歪める。海音はそこにそっと寄り添い、倫太郎を抱きしめた。そして倫太郎からの「君は何者なの」という問いに、海音は自身の正体について明言こそしないものの「目的があってここにきた」と話し、地上にはもうあと2ヵ月しかいられないことを告げる。二人は抱き合いながら涙を流すのであった。
海音&倫太郎 (C)日本テレビ
母親との過去を思い出し、自分を責める倫太郎を演じた綾野は、まさに迫真の演技を見せる。苦しみを乗り越えられず、悔いては胸を痛める姿を痛ましいほどリアルに演じた。苦しい過去を背負いながら、大切な存在となった海音とさえあと2ヵ月しか一緒にいられない現実に、多くの視聴者が「倫太郎の涙が綺麗すぎて胸が苦しい」、「倫太郎と海音がどんどん惹かれ合う姿がかえって切ない」などとSNS上で心境を吐露した。さらには歌手の大塚愛も自身のツイッターで「倫太郎のお母さんとの話そんな気がしていたけど、辛いね、、」(一部抜粋)とツイート。第5話では倫太郎の気持ちを思いやる反響が多く寄せられていた。
■海音は一体、何者なのか?
そしていよいよ気になるのが、海音は何者なのかということ。倫太郎は何度も海音の正体を探ろうとするも、核心をつくような答えは得られず。第5話でも「私は星ヶ浜の海で生まれて、育って、目的があってここにきました」と言うのみ。だが人間とは違った行動が多数見られ、「ソルト」と書かれたビンから岩塩をスプーンで頬張るシーンや、何十キロもありそうな塩の袋を鴨居の家に届けさせたり、湿度95%の部屋で足を氷水につけて過ごしている姿などが明かされている。
■石原さとみに羨望の声も
そんなライフスタイルに合わせ、部屋の中での海音は湿度の高さに合わせたウェット感あるヘアスタイリングと艶感のあるメイクになっている。外での海音とは大きく印象を変えることで、海音に別の一面があることをより意識させた。石原のツヤ肌と色っぽいヘアメイクに、SNS上では「石原さとみちゃんを見るとお肌のお手入れしなきゃいけないなと思う」、「綾野剛と石原さとみが並ぶだけで色気がでる」など羨望の声も上がっていた。
ついに心が通い合う海音と倫太郎。次週予告では膝枕からのキスシーンがあることも明かされており、走り出した恋は最早止まらない勢いだ。二人が恋の深みにはまっていく『恋はDeepに』から目が離せない。