『恋はDeepに』綾野剛の涙に「綺麗すぎて胸が苦しい」 痛ましいほどリアルな演技が話題
とある“ヒミツ”を抱えた海洋学者の渚海音（石原さとみ）とツンデレ御曹司の蓮田倫太郎（綾野剛）が紡ぐDeepなラブストーリー『恋はDeepに』（日本テレビ系／毎週水曜22時）の第5話が5月12日（水）に放送された。海音と倫太郎の関係は急接近！ 倫太郎の抱える過去と、海音の抱える秘密が徐々に明らかになっていく。（文＝Nana Numoto） ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】サメの着ぐるみを着た綾野剛“倫太郎”
■海への愛で二人は通じ合うも…
星ヶ浜水族館でイベントをすることになった鴨居研究室と蓮田トラスト。それぞれが「星ヶ浜の今と未来」をテーマに企画を練り、研究室チームは星ヶ浜の「今」を、蓮田トラストチームが星ヶ浜の「未来」を担当した。海音はウミガメの着ぐるみで星ヶ浜が現在抱える問題を熱弁する。
鶴川優作（藤森慎吾）＆倫太郎 （C）日本テレビ
一方倫太郎も、サメの着ぐるみで応戦。お互いにやりたいことこそ違うが、星ヶ浜を想う気持ちは同じ。それぞれの発表に一生懸命耳を傾け、改めて海を愛する心で通じ合うのであった。イベントの後、海音と倫太郎は水族館の中で迷子を探す手伝いをすることに。海音は海の生き物たちからのヒントをもとに見事、子供を見つけ出すが、そんな不思議な能力に思わず倫太郎は唖然（あぜん）。改めて海音は何者なのかを気にかける。
第4話で、海音から人間でないことを明かされた倫太郎は何を信じていいのか疑心暗鬼な状態だ。学歴も偽り、出生も謎、さらには救急車に乗ることさえ拒む海音を見て、倫太郎は騙されているのかとさえ悩む。しかしその実、海音を想う気持ちは止められない。なんとかして海音と二人で話し、向き合おうと海音の家を訪れる。そこで倫太郎は、亡き母が失くした指輪を見つけるのであった。
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