『彼女はキレイだった』“宗介”中島健人派or“樋口”赤楚衛二派でSNS盛り上がる!

カルチャー
2021年7月7日 19:00

■“宗介”中島健人のギャップに胸キュン

 中島演じる宗介は、3つの表情を操る。初恋相手(ここでは梨沙)の前では無邪気で朗らかな笑顔を見せ、「嬉しいな」「たまらなく君に会いたくなった」とストレートな愛の言葉をかける。職場では、“副編集長”として合理的で成果主義な一面を見せることも。仕事でミスをした愛に、「プロ意識のない人間は必要ない」と言った時の冷酷な目は、梨沙の前で見せる柔らかな笑顔とは全くの別人のようだ。

愛&長谷部宗介(中島健人) (C)カンテレ
 そして、自宅でのリラックスしているシーン。ここでは、外出時の“スーツ×センター分け”から“部屋着×サラスト前髪”にスタイリングも変化しており、特にギャップを感じさせる。SNS上でも、「自宅での柔らかい表情とのギャップやばい」「ノーセット前髪の宗介カッコ良すぎる」との声が上がっていた。

■“宗介”or“樋口”でSNSが盛り上がる

 編集部内のムードメーカー・樋口拓也(赤楚衛二)も、SNS上で反響を集めていた。樋口は、新人の愛を何かと助け、次第に思いを寄せていくことになる(?)キャラクター。編集部内をパッと明るくする太陽のような存在で、冷徹な宗介とは対極に位置することになるだろう。

愛 (C)カンテレ
 正反対な男性キャラが登場するラブコメで、“あるある”とも言えるのが、「どっち派?」で盛り上がること。早速SNS上でも、ドS・宗介と陽キャ・樋口の二人が盛り上がりを見せていた。恐らく、愛の心も宗介と樋口の間で揺れ動くことになるだろう。

 梨沙も次第に宗介に惹(ひ)かれていくようだが、本作の公式サイトにある相関図では樋口とも「相談」「アドバイス」と言う関係性で結ばれている。その二人のこれからにも注目したい。

 第1話は、イギリスに留学しているはずの梨沙と、宗介が出くわしてしまうシーンで幕を閉じた。うそにうそを重ねたせいで、スリル満点になってしまった初恋の行方は果たして…。毎週火曜日の夜を彩ってくれる作品になりそうだ。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

イチオシ!

彼女はキレイだった

菜本かな(ライター)

小芝風花

中島健人

赤楚衛二

佐久間由衣

高橋優斗

国内ドラマ

カルチャー

あわせて読みたい

[ADVERTISEMENT]

公式アカウント

おすすめフォト

【行きたい】今読まれている記事

【欲しい】今読まれている記事

【イチオシ】今読まれている記事