『かのきれ』赤楚衛二演じる“樋口”にキュン！ 「優しすぎる」とSNSでも反響
■とにかく優しい樋口にキュン
冷酷な宗介に対して、太陽のような樋口拓也（赤楚衛二）は部内のムードメーカー。愛のことを“ジャクソン”と呼び、何かと気にかけている。悪口には決して加担をしないというところが彼のすごいところで、部内のメンバーが宗介を悪く言っていても、「まぁ、あの人の言うことも一理あるけどね」とサラッと空気を変えていく。
樋口＆佐藤愛（小芝風花） （C）カンテレ
編集部で奮闘する愛に対しても、気遣いを見せる。「おにぎり開けるの下手だから開けて」と頼んだかと思えば、「ジャクソン昼メシ食ってないだろ？」とそのまま渡したり、落ち込んでいる愛を見て、「割引クーポン今日までだから」と飲みに誘ったり。回りくどいはずなのに、そう見えない素直な部分を、赤楚は見事に表現している。
とくに、居酒屋で愛の愚痴を聞きながら、さり気なく食事を取り分けてあげるシーンには、「優しすぎる！」とSNSでも反響が集まっていた。
■梨沙が宗介に恋？ 四角関係が幕を開ける
桐山梨沙（佐久間由衣） （C）カンテレ
宗介に「もう会わない」と伝えようとした梨沙だったが、自分を認めてくれる優しい彼に心惹（ひ）かれ、伝えることができない。一方、樋口も独特で面白い考えを持つ愛に興味を持ち始めていた。
このまま2組のカップル成立か!? と思いきや、酔っ払った愛が、宗介に「私は佐藤愛！ 言っとくけど、同姓同名じゃないからね。私は、あなたの知ってる佐藤愛なの！」と正体を明かしてしまう。想像もしていなかった事実に、驚く宗介。
「ムカつく」と思っていたさえない佐藤愛が、“あの”佐藤愛だと知った宗介は一体どうするのか…。次回予告では、樋口と梨沙が話しているシーンもあり、見逃せない展開になりそうだ。
