『虹とオオカミ』のあ×かいと“安定カップル”壊れる!? 中間告白後、波乱の展開に【ネタバレあり】
■両思いカップルすべてひっくり返る?
両思いになった途端、気持ちが冷めてしまうことを“蛙化現象”と言うらしい。その現象が起こったのが、のあ×かいとカップルと、りの×こうへいカップルだ。
りの&のあ (C)AbemaTV,Inc.
まず、のあは「気持ちが変わったわけじゃないんだけど、かいと君と話している時の自分が、素じゃないし気を遣っちゃってる気がする」とセイラ、りの、しょうたに相談を持ちかける。その裏では、かいとも「のあに対してさ、良くも悪くも気を遣っちゃうみたいな…」と迷っていた。
しかし、かいとが相談した相手は、序盤に思いを寄せられていたモモカだった。モモカは、中間告白でエザキとカップル成立し、良い雰囲気だったはず。それを見て、しゅうぞうと同じく、「取られたくない」と思ったのだろうか。急に、「中間まで(のあとモモカで)迷っていた」とアピールを始める。そう言われたモモカも、驚きの表情。エザキ×モモカのカップルが、揺らぐことはあるのだろうか?
こうへい&かいと (C)AbemaTV,Inc.
この、かいとの“怪しい”行動には、スタジオメンバーからも「疑わずにいられない…」との声が上がる。ちなみに、第7話はオオカミ投票(※視聴者投票で最もオオカミだと疑われた人物が脱落する制度)が終了しているため、静かにしていたオオカミが動き出すタイミングでもあるのだ。
りの&こうへい (C)AbemaTV,Inc.
そして、りの×こうへいカップル。両思いが成立したばかりなのに、こうへいはほかの女子とばかり話している。りのは、「誰にでも優しいから、自分にだけじゃないのかな」と不安を吐露。これは、「好き」と言う気持ちが募るあまりに湧き上がる不安だろうから、心は揺らがないように思う。
だが、こうへいが自らオオカミフラグを立ててくるのだ。りのを突然呼び出し、「週に1回しか会えない天使みたいな存在なわけじゃん。すごく、愛おしいです」なんて、サラッと言ってのける。もちろん、こんなにストレートに愛を伝えられたら嬉しいはずだ。ただ、『オオカミ』シリーズでは逆に、「慣れてる…? オオカミだから?」と不安を煽る要素になりかねない。「(こうへいのことを)なんか信じられないでいる自分がいる」と話すりのは、もう一度彼を信じることができるのだろうか。
のあ (C)AbemaTV,Inc.
さらに、第7話はラストまで衝撃的な展開が続いた。のあが太陽LINEを使用し、しょうたを呼び出したのだ。「むずいむずいむずい」と焦り出すかいと。そのLINEを、しゅうぞうと一緒に見たTakiは、デートに参加するのか?
前回の中間告白で成立したカップル全てに、“何か”が起こった第7話。これは、さらに恋の矢印が動きまくる予感。次回の配信が待ちきれない!