『虹とオオカミ』しゅうぞう、ついに動き出す！ モテ男が選んだ相手とは【ネタバレあり】
ABEMAの人気恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『虹とオオカミには騙されない』の第10話が、10月3日（日）に配信された。のあの脱落直後、新たな恋が動き出す予感…（？）。No．1モテ男・しゅうぞうが送った太陽LINEの相手にも、驚きの声が上がった。（文＝菜本かな） ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください。
【写真】しゅうぞうが太陽LINEを送った相手
■かみ合わないりの×こうへいに、救世主現る
のあが脱落した翌日の作業場は、どんよりとした空気に包まれていた。なかでも、のあと仲が良かったりのは、人一倍落ち込んでいる様子。そんなりのを心配して、こうへいはいつもよりもテンションを上げて話しかける。「（絵の具の）色、変じゃね？」と言ったり、手についた絵の具をズボンで拭いたりのに対して、「トイレしたあと、ズボンで拭く人？」とからかったり…。
場を盛り上げたい気持ちは伝わってくるが、どこか空回り。最終的に、「本当にデリカシーないね。ありえないんだけど！」と怒られてしまうのだった。この日のりの×こうへいのかみ合わなさは、かつてののあ×かいとを彷彿とさせ、心が痛む。
Taki＆りの （C）AbemaTV，Inc．
そこで、こうへいから相談を受けたTakiが救世主となり、二人の仲を取り持った。Takiがさりげなく探りを入れると、りのは「作業をもっと急がないと、のあが戻って来られないと思った」と心の内を明かした。確かに、“スニーカーを100足作る”というミッションを果たすまでには、あと55足も作らなければならない。これまでのペースでやっていたら、達成できない可能性もある。
こうへい＆りの （C）AbemaTV，Inc．
だからこそ、こうへいと話す“幸せ”よりも、目の前のスニーカー作りを頑張らなくては…と思ってしまったようだ。親友・のあが脱落してしまったことへの悲しみで涙を流すりのに、Takiが「りのちゃんの幸せを我慢しなくて大丈夫」と声をかける。さらに、こうへいから「元気づけてあげられるのは、俺が良かったんだけど、裏目に出ちゃった。俺を頼ってほしい」と言われると、「元気出たよ」と笑顔を見せたのだった。
しかし、スタジオメンバーからは「怪しいなって思っちゃった。あんなに泣くかな？（滝沢カレン）」「1人だけ責任背負ってる感じありますよね（神尾楓珠）」と、りのを怪しむ声が上がる。二人が言うようにりのは、自分がオオカミなのに親友を脱落させてしまったという罪悪感で苦しんでいるのだろうか？
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