『虹とオオカミ』しゅうぞう、ついに動き出す! モテ男が選んだ相手とは【ネタバレあり】
■のあ脱落後のかいとの様子は?
かいと&りの (C)AbemaTV,Inc.
仕事のため、遅れて作業に参加したかいと。「花火しませんか?」と明るく登場したが、りのとの会話では「元気じゃないよ。何もできなかったなって思った」と悩みを打ち明ける場面も。「マジで好きだったなって思ったわ。大好きだった」と涙をこらえる彼の姿は、純粋に恋をしているように見えた。
モモカ&エザキ (C)AbemaTV,Inc.
ただ、かいとの存在を危惧するのがエザキだ。モモカが、序盤かいとに思いを寄せていたことを考えると、ポジティブな彼も気が気でないのだろう。のあが脱落したことで、かいとの気持ちが変わるのでは? と不安に思ったエザキは、「もし、かいと君が揺らいでモモカに行くとするじゃん。どうする?」と問いかける。「変わらないと思う」と答えたモモカだが、その表情は迷いが生じているようにも見えた。
■しゅうぞうの恋の矢印、ついに判明!?
さくら、セイラ、Takiの三人から思いを寄せられているしゅうぞう。ずっと「迷ってる」の一点張りで、スタジオメンバーの滝沢から「まだそのセリフ使えると思ってるの?」とツッコミを入れられていた彼が、ついに1人に決めた(?)のかもしれない。
セイラ (C)AbemaTV,Inc.
その相手は、なんとセイラ。中間告白で選んださくらと、Takiとの間で迷っていると思っていた視聴者も多いだろう。しかし、しゅうぞうが初めて自分で動かした太陽LINEで誘ったのは、セイラだった。セイラ自身も、諦めモードに入っていたため、かなり驚いたはずだ。「お願いします」と返信していたものの、LINEが届いた瞬間は、複雑そうな表情を浮かべていた。
さくら&しゅうぞう (C)AbemaTV,Inc.
最初からずっと、しゅうぞう一直線のさくらは、「速攻返信だわ!」と無邪気に参加を表明。Takiは、その太陽LINEには返信をせず、月LINEを発動させた。あまりにもベストタイミングな月LINEに、しゅうぞうも思わず「まじ!?」と驚きの声を漏らす。デートに誘ったのはセイラだが、いまだ読み取れないしゅうぞうの本心。次回の太陽LINEデートは、一体どうなってしまうのだろうか。
10月10日(日)配信の第11話の予告では、「危険な恋が静かに始まった…」というテロップが流れた。その直前に姿が映っていたのは、携帯を手に持ったモモカ。横澤夏子の「ここへ来て!?」というコメントを加味すると、モモカがかいとに心変わりをしたという説も十分に考えられる。とすると、エザキとの会話での煮え切らない感じは、やはり伏線だったのかもしれない。まだまだ先が読めない『虹オオカミ』。最終回まで息もつけない展開になりそうだ。