『ハンオシ』“百瀬”坂口健太郎のパジャマ姿に反響! 寝癖にも「最高では?」の声
結婚願望が全くなく、仕事に夢中なイマドキ女子・大加戸明葉(清野菜名)と偽装結婚を望むワケアリ男子・百瀬柊(坂口健太郎)の“偽装結婚”を描く不意キュンラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系/毎週火曜22時)の第1話が10月19日(火)に放送された。朝ドラ『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)でも「#俺たちの菅波」としてファンに愛される坂口が、ラブコメ作品で本領発揮。清野演じる「おひとり様最高!」女子を巻き込み、奇想天外な結婚生活をスタートさせる。(文=Nana Numoto) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】スーツ姿の坂口健太郎もすてき 『ハンオシ』第1話
■お金のために“偽装結婚”を決意
デザイナーとして仕事にやりがいを感じていた明葉だが、27歳という年齢のせいで祖母からは結婚を望まれている。仕事で結果を出して独立を目指しており結婚願望もない明葉だが、多少のプレッシャーは感じているようだ。そんな時に、ひょんなことから“偽装結婚”を望むワケアリ男子の百瀬と出会う。
明葉 (C)TBS
はじめは「愛など不必要、世間の目を欺くため」という百瀬の結婚へのスタンスに反発していた明葉。しかし急に祖母が倒れ、さらには祖母の小料理屋を守るために700万円を用意しなければならない事態に。自分の貯金だけでは到底まかなえず、足りない500万円を百瀬から借りると共に “偽装結婚”を受け入れる。晴れて二人は愛のない共同生活をはじめることとなった。
序盤では“偽装結婚”をグイグイせまり、驚くほどの積極性で明葉を圧倒させる百瀬の姿が印象的だ。「結婚を不毛な恋の隠れみのにしたい」という予想外の理由で明葉に結婚を迫る百瀬の行動はまさに“奇天烈白アスパラ”。さらには、驚くほどに細かく神経質で堅物で、そのすさまじさは「共同生活の掟」と称されるルールを書面化し、明葉に突きつけるほど。だが百瀬が予想を遥かに超えた変わり者であるにもかかわらず、SNSでは「坂口健太郎なら許される」との声も。坂口はその魅力で役のポテンシャルを引き出している。
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