北海道「街の住みここちランキング」発表! 駅の1位は公園や神社がある緑地が豊富な街
不動産検索サイト「いい部屋ネット」は、「街の住みここち&住みたい街ランキング2023<北海道版>」を発表。「住みここちランキング」駅の1位には円山公園が、自治体の1位には上川郡東川町が輝いた。
【写真】豊かな緑と利便性のある街が人気! ランキング結果
■円山公園が4年連続で1位に
今回発表された「住みここちランキング」は、2019年~2023年の期間、北海道に居住する20歳以上の男女3万6016名を対象に、現在居住している街についてのアンケートを実施し集計したもの。
住みここち“駅”の1位には、4年連続で円山公園が選出。円山公園や北海道神宮などの緑地がそろうほか、駅直結の商業施設や飲食店が多く、生活に便利な環境が整っていることで人気を集めた。
続く2位には、閑静な住宅街にある札幌市電の中央図書館前A(石山通・中央図書館前・電車事業所前・ロープウェイ入口を統合)、3位には北海道大学の農場や札幌競馬場などがある桑園がランクインした。
また、住みここち“自治体”では、子育てや起業化支援にも力を入れ独自の町づくりを推進している上川郡東川町が2年連続で1位に。2位は旭川市と東川町に隣接するベッドタウンの上川郡東神楽町、3位は札幌市中央区がそれぞれ2年連続で選ばれた。
■住みたい街の駅1位は5年連続で札幌A
一方、2023年2月17日(金)~3月15日(水)までの期間、7883名の回答を集計した「住みたい街ランキング」では、“駅”の1位にJR函館本線の札幌と地下鉄東豊線のさっぽろを統合した札幌Aが選出。“自治体”には、札幌市中央区が5年連続で1位に輝いた。
【「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2023<北海道版>」概要】
調査期間:「住みここちランキング」2019年〜2023年の対象期間/「住みたい街ランキング」2023年2月17日(金)~3月15日(水)
調査対象:北海道居住の20歳以上の男女 「住みここちランキング」3万6016名/「住みたい街ランキング」7883名
調査方法:インターネット調査