温泉賢人が偏愛する温泉宿リスト第6弾! 感動間違いなしの「絶景!紅葉温泉」&「気絶温泉宿」を紹介
■日本人が意外と知らない穴場温泉宿も
続いては、故郷のイタリア・ナポリでも、日本に来てからも温泉が大好きでよく巡るというパンツェッタ・ジローラモが、パートナーが気絶するほど感動すること間違いなしの「気絶温泉宿」を紹介。
星のや東京(大手町温泉)
まず紹介するのは、東京のど真ん中、大手町にいながら温泉に浸かれるという意外性が気絶ポイントの「星のや東京(大手町温泉)」。客室、こだわりの食事、お酒のペアリングに至るまで申し分なしに洗練されているほか、最上階にある露天風呂では月が見えるときも。ジローラモは「夜中にひとりで入る月光浴温泉という至福のひとときも気絶ポイント。満月の日に行くのがおすすめ。」とコメントした。
慶雲館(西山温泉)
次に、2011年2月ギネス社に「世界最古の温泉宿」と認定された山梨県の「慶雲館(西山温泉)」を紹介。飛鳥時代の西暦705年に創業という由緒正しきお宿では、部屋のお風呂も温泉で源泉掛け流しというのが気絶ポイントはもちろん、全国日本料理コンクールで受賞経験のある料理長が手がける会席は多くの美食家を唸らせている。
このほかにも、古い建物とイタリア家具のバランスが気絶するほどカッコいい宿や、自然の恵みを身体いっぱいに取り込める至福の温泉宿なども紹介。普段の疲れを癒すために、パートナーと少し贅沢をして、感動やサプライズがある気絶温泉に足を運ぶのもおすすめだ。