茨城に“泊まれる体験型植物園”が誕生へ! 自然と触れ合う温浴施設やレストランも登場
自然を満喫できる滞在型の複合施設“THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)”が、11月から、茨城・那珂市にオープンする。
【写真】めっちゃ幻想的! ライトアップされた熱帯植物館
■グランピング施設を新設
今回オープンするTHE BOTANICAL RESORT 林音は、長年県民に親しまれてきた茨城県植物園および茨城県民の森が、全く新しいコンセプトの“泊まれる体験型植物園”として生まれ変わる滞在型複合施設。
リニューアル最大の目玉は、宿泊施設の導入。植物園内にグランピング施設を新設することによって、ライトアップされた夜間の植物や早朝の清々しい空気など、豊かな自然の中で貴重な宿泊体験が満喫できる。
また、県産の木材を使用した木造の温浴施設が併設されるほか、県産食材を使ったレストランや地元特産品を扱うお土産コーナーも設置し、幅広い層の来場者に五感を通じて自然と触れ合う体験を提供予定だ。
なお、本施設のリニューアルは、Japan.asset managementが担当。園内全体にある既存の希少樹木の配置を最大限に活かし、日常の利用から非日常の特別な体験まで、あらゆる来園者の目的や動線に綿密に配慮した計画を行うという。