恋がしたいけど出会いがない! コロナ禍で変化する“恋愛スタイル”と“求める条件”

ライフ
2021年9月30日 18:00

■恋人・パートナーに求める条件も変化

 「コロナ禍を通じて、価値観・考え方が近い異性が良いと思うようになったか」、「コロナ禍を通じて交際相手との共通の趣味・話題があった方が良いと思うようになったか」という質問に対しては、いずれの設問でも20代の女性が最も「思うようになった」と回答した割合が高い結果に。コロナ禍を経験した結果、相手選びで「価値観・考え方」、「共通の趣味・話題」重視に最も変化したのは20代女性のようです。

コロナ禍で20代女性の“恋愛に対する意識”が変化!
 コロナ禍を通じて重視するようになった「共通の価値観・趣味・話題」ですが、実際に「共通の趣味を持つ異性の友人や知人(恋人候補となる)はいるか」と聞いたところ、82.7%もの大多数が「いない」と回答し、共通の趣味を重視するものの、実際のところは日常生活のなかでそういった人がいないことに悩んでいる人は多いと考えられます。

■“アフターコロナ”の恋愛で楽しみたいことは?

旅行や食べ歩きなど“おでかけデート”が人気! ※写真はイメージ
 長引くコロナ禍で、思うようなデートを楽しめないからこそ、“アフターコロナ”のデートに夢をはせる人も多いようです。

“アフターコロナ”で恋人・パートナーと楽しみたいことは?
 恋人や恋人候補とアフターコロナでやりたいアクティビティを聞いてみると、「旅行」(54.3%)、「食べ歩き・カフェ巡り」(35.5%)など、“お出かけ系のアクティビティ”に人気が集中。男女別でみると、女性の方がいずれも高い数値が出ており、お出かけ意欲は女性の方が高いようです。

 恋人・パートナー候補との出会いはもとより、人との出会いの機会自体が減りつつある昨今。インターネット上で気軽に出会いを探せるマッチングアプリの需要は高まりつつあり、同時に異性に求める条件も変化しつつあるようです。「良い出会いがほしい!」と感じるのであれば、オンライン・オフライン問わず、さまざまな出会いのツールを活用することが、コロナ禍における恋愛を楽しむ秘訣なのかもしれません。

【「コロナ禍の恋愛意識調査」概要】
調査対象:20~30代の一般男女1000名 ※各世代性別ごとに250ずつ回収
調査方法:インターネット調査(調査機関:株式会社ネオマーケティング)
調査期間:8月6日(金)~8月12日(木)

【「Pairs『コミュニティチャット』に関する利用状況調査」概要】
調査対象:「Pairs」現会員 総回答者数3735件
調査方法:インターネット調査(株式会社エウレカによる自社調査)
調査期間:9月6日(月)~9月8日(水)

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