千葉・鴨川に“複合型グランピング施設”が誕生! 開放感あふれるドームテントで絶景を独占【シーサイドテラス千葉鴨川】
グランピングドームテントとプライベートヴィラを配した複合型リゾート施設“シーサイドテラス千葉鴨川”が、3月18日(金)から、千葉・鴨川市にオープン! 今月オープンしたばかりの施設にもかかわらず、週末やゴールデンウィークの予約が早くも埋まりかけていることから注目度の高さがうかがえます。そんな本施設の内覧会にクランクイン!トレンドが参加。現地で感じたおすすめポイントをご紹介します。(取材・文・写真=河内香奈子)
【写真】どこまでも続く海と空! ドームテント内から見える絶景
■天然のBGMが心地よい「ドーム型テント」
本施設は、東京都内から車で約2時間、電車では、JR内房線と館山鴨川線バスを乗り継ぐこと約3時間の場所に位置する複合型リゾート。あえて都心から離れた位置に建てることで、旅のついでに泊まる場所ではなく、“旅の主役になる場所”を目指したそうです。
シーサイドテラス千葉鴨川 クランクイン!
本施設の宿泊棟は2タイプあり、最大8名まで泊まれる団体向けのヴィラ2棟と、2名から泊まれる少人数向けのドーム型テントタイプの客室3棟を用意。まずは本施設でも特に予約が埋まりつつあるドーム型テントタイプの客室をチェックしましょう。
シーサイドテラス千葉鴨川 クランクイン!
直径7mのドーム型テント内は、天井が高く、一部が透明の窓になっていて開放的! 室内のソファに腰掛けながら、目の前いっぱいに海と空が広がる絶景と、心地よく響く波の音や木々が揺れる音による天然のBGMに包まれると、心が癒される時間を過ごせそうです。
ドーム型テントは、一般的なテントと比較して、断熱性に優れていることもポイント。冷暖房も完備しているため、自宅で過ごしているときと近い環境で、テント泊を満喫できます。
シーサイドテラス千葉鴨川 クランクイン!
また、テント内に風呂とトイレはありませんが、フロント棟にシャワー、トイレ、洗面台が用意されています。水回りは、テントごとに個別で割り振られているので、他の宿泊者とバッティングしてしまい「今使いたいのに…!」「誰かとかぶったらどうしよう」とモヤモヤする必要がないのも魅力的でした。
シーサイドテラス千葉鴨川 画像提供:マリントピアリゾート
このほかにも、天気を気にせずBBQができる屋根付きウッドデッキ、マシュマロ焼きも楽しめるたき火スペースも用意。加えてドーム型テントタイプの宿泊者限定で、手作りソーセージ、スキレットちぎりパン作り、パンプティング作りといった旅の思い出にぴったりなキャンプご飯体験も楽しめるそうです。
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