BTS最年長ジンが“兵役問題”にコメント、『愛の不時着』カップル“新ウエディング写真”公開【気になる韓国エンタメニュース3選】
アンニョンハセヨ！ 今週は、BTSの兵役問題に、彼らが所属するHYBE側が記者会見でコメントしたというニュースが話題に。今週も気になる韓国エンタメニュースを、3本ピックアップしてお届けします。（文＝西門香央里）
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■BTS“兵役問題”にジンがコメント
長いこと議論されている“BTSの兵役問題”。これまで何度も韓国政府側で議論されながらもなかなか結論が出ていません。そんな中で、所属事務所であるHYBEが「早期に結論が出ることを望む」という立場を伝えました。
現地時間4月9日（土）、米ラスベガスのMGMグランド・カンファレンス・センターで「THE CITY」プロジェクト及び「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」関係者懇談会が開かれ、その中でHYBEのCCOのイ・ジンヒョンは、「BTSが兵役関連事案を会社に一任した」と明らかにしました。
HYBE側は「BTSはこれまで国の要請に応じるという立場であり、今もその考えは変わらない」とし、「2020年から兵役制度が変わり始めた。 国会で改正案が論議されている状況で意思決定することは慎重だ」と続け、BTSもまたこれを受け入れたと話しました。
また、「ここ数年間の（兵役法案）変化にアーティストたちが多少苦労しているのは事実だ」と続け、BTSがこの問題に対して結論が出ないことに苦労していることを伝えました。
BTSの最年長であるJIN（ジン）は1992年生まれの29歳（2022年4月現在）。韓国では、男性が満28歳の誕生日を迎えるまでに兵役に就く義務があり、ジンも本来は入隊していなけれないけませんが、大衆文化芸術分野での活躍が認められたため、BTSのメンバーについては入隊期限が30歳まで延期されています。しかし、これ以上の法改正がなければ、今年の12月に30歳を迎えるジンは入隊しなければいけません。
ジンは、「兵役問題は会社とたくさん話し合い、会社側に一任する方向に決めました。 会社の言葉が、まさに僕たちの言葉です」とコメント。ジン自身もこの問題については心を痛めているのかもしれません。
結局、BTSの兵役が免除されるのかどうかは、5月10日（火）に大統領が変わってから再び議論されることになるでしょう。彼らの心も早く軽くなって、音楽活動に集中できるようになることを願います。
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