松丸亮吾、町田市の“異星人特別対策課”課長に任命 「“一日市長”ではなく…まさかの課長」
タレント・謎解きクリエイターの松丸亮吾が22日(金)、都内で行われた回遊型謎解きイベント『まちだ謎解きゲーム』開会式に出席。異星人の襲来を阻止するゲームにちなんで町田市より「異星人特別対策課 課長」に任命され、タスキを受け取ると松丸は「“一日市長”ではなく、まさかの結構長い間課長をするんですよね」と任期の長さに驚きつつ、「町田に危機が迫っているということで、異星人の襲来を対策する組織になります。その組織の課長にたった今任命されました。頑張りたいと思います」と喜びを語った。
【写真】町田市長から「異星人特別対策課 課長」に任命された松丸亮吾
■第1弾は<町田消滅篇>
本イベントは町田市、町田市観光コンベンション協会及び町田市商店会連合会の3団体と、松丸率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER(リドラ)」がタッグを組んで東京・町田市内にて開催。本日(7月22日)より開始する第1弾は“異星人侵略の危機からの脱出<町田消滅篇>”とし、専用の謎解きキットを購入してスマートフォン(LINE)を使いながら街を巡り、謎解きする内容になっている。
ゲームについて松丸は「物語を進めていくと色々なことに巻き込まれていくことになります。結構びっくりする展開もあるので、物語に入り込んで楽しみながら、“異特対”と協力して町田を救っていただけたらと思います」と紹介。続けて、「最後の謎がめちゃめちゃ難しいのですが、クリアするとすてきなプレゼントも待っているとのことなので、ぜひ途中で諦めずにひらめき力を駆使しながらクリアを目指して頑張っていただけたらと思います」とアピールした。
また、制作にあたってはかなり力を入れて取り組んだといい、松丸は「僕たちの謎解き会社にはクリエイターが15人ほどいますが、全精力を挙げてかなりこだわって作った思い入れの強い謎解きゲームになります。続きもありますが、ぜひ解いて面白いと思ったらSNS等にあげていただいたりすると、全力で探しますし会社全体が嬉しい気持ちになります」と熱い思いも口に。
町田市長と松丸亮吾 クランクイン!
さらに、当初は別案があったことも振り返った松丸。イベントでは東京都である町田市が実は多くの人から神奈川県と思われている事例も紹介された中で、松丸は「最初は“町田が神奈川県になるのを阻止するゲーム”を提案した所、市の方から『別案ありますか?』とやんわりとお断りを受けまして…。その結果異星人が襲来することになり、より話題になる仕掛けを用意できたのではないかと思っています。世界観からリアリティまで突き詰めてイベントを作られているので、その編も楽しんでいただけたらと思います」とぶっちゃけ話も披露して笑いを誘っていた。
【「まちだ謎解きゲーム」概要】
開催場所︓ 東京都町⽥市内(町⽥駅周辺の複数箇所)
開催期間:第1弾 7月22日(金)~11月13日(日) ※第2弾は10⽉以降予定