京都に日本初の“ヒルトン・ガーデン・イン”誕生! カジュアルだけど“こだわり満載”の空間に感動<内覧レポ>
「ヒルトン」のホテルブランド「ヒルトン・ガーデン・イン」日本初進出となる“ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸”が、11月16日(水)にオープン! それに先駆けて10月20日(木)に開催された内覧会では、京都ならではの和の魅力あふれるホテル内の客室や施設が公開されました。今回クランクイン!トレンドでは、“シンプルだけどプレミアム”がテーマの本ホテルの様子をレポートします。
【写真】“松のアートワーク”がすてき! ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の館内の様子
■ヒルトン・ガーデン・インとは?
今回オープンするヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、現在55ヵ国以上で展開中の「ヒルトン」のカジュアルブランド「ヒルトン・ガーデン・イン」日本初進出となるホテルで、高品質でありながら比較的手頃な価格で泊まれる宿泊施設。時期により価格設定は変動するものの、1泊2万円台から宿泊できるそうです。
ヒルトン・ガーデン・イン 京都四条烏丸
また、市営地下鉄烏丸線・五条駅または四条駅から徒歩約4分、阪急京都線・烏丸駅から徒歩約6分と京都の中心地に位置しており、祇園や錦市場などの観光地や飲食店エリアも徒歩圏内、ビジネス街からもすぐの場所にあるため、レジャーはもちろんビジネスでも利用しやすいホテルとなっています。
■ホテルと旅館を組み合わせたような和の空間
スタッフはカジュアルなシャツを着用! 気軽に話しかけやすい雰囲気 クランクイン!
ホテルのエントランスを入ると、受付でスタッフの方がお出迎え! 注目はその制服。「ヒルトン」といえばブラックのスーツでパリっと決めたスタッフが多いのですが、本ホテルのスタッフはカジュアルなシャツを着用しています。何でも気軽に声をかけやすい雰囲気を演出し、ゲストが快適に過ごすための一助にしたいとの狙いがあるそうです。
エレベーターホールにある“松のアートワーク” クランクイン!
そして、各階へアクセスするエレベーターホールには、大きな松のアートワークが展示されているのが印象的。このほかにも館内には、壁やラグなどいたるところに松がデザインされており、京都らしい和の雰囲気が感じられました。
「プレミアムファミリールーム」の様子 クランクイン!
9階建ての館内には、全250室の客室を展開。メインとなるお部屋のタイプは3種類で、2名まで泊まれるスタンダードな「ゲストルーム」、4名まで泊まれる「デラックスファミリールーム」、そして9階に1室のみ用意されている6名まで泊まれる「プレミアムファミリールーム」があります。
いずれのお部屋も、柔らかな光が差し込む障子(しょうじ)や木を取り入れた和モダンなデザイン。明るくナチュラルで親しみやすい空間は、和風だけど都会的で、どこか旅館のような雰囲気も感じられました。
また、部屋と部屋の仕切りがスライド式になっていたり、ベッドサイドや洗面台などに充分な数のコンセントが用意されていたり、49インチのスマートテレビが設置されていたりと、快適に過ごすための工夫が盛りだくさん。お部屋だけでも「泊まりたい!」と思える魅力にあふれていましたが、本ホテルはここにしかない施設やグルメもとってもすてきなんです。
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