2023年注目の「韓国グループ」3選! 日本人メンバーも大活躍
今年も多くのグループやアーティストがカムバックやデビューをしたK‐POP界。世界中で広がるK‐POPブームは冷める気配はなく、今後もさらに盛り上がっていきそうな勢いです。今回のコラムでは、“2023年注目の韓国グループ”というテーマで、3組をピックアップしました。(文=西門香央里)
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■日本人2人が加入したグループ
最初に紹介するTO1は、TOOというグループ名で、2020年4月1日に韓国デビューしたボーイズグループ。2021年3月28日にTO1への改名を発表した後、今年の4月30日と6月17日に、合計4人のメンバーが立て続けに脱退。しかし同時に、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加していたDAIGOとRENTAの日本人メンバー2人と、ヨジョンが加入し、現在は9人組ボーイズグループとして活動しています。
そんな彼らの音楽のジャンルは多種多様。改名後の「Son of Beast」ではモダンなポップダンスミュージックで大人っぽさを見せ、次に発表された「No More X」では重厚感のあるダークな世界観を表現。
そしてメンバーチェンジ後の「Drummin'」と最新曲「Freeze Tag」では、若さあふれるポップな姿を…と、彼らがTOOの活動の中で体験してきた、幅広い音楽性を感じさせてくれます。
来年2023年は、TOOとしてデビューしてから3年。しかし新しいメンバーでの再出発からはまだ1年も経っていません。彼ら自身も新メンバーと共に、“新生TO1”として気持ちを新たにして、活動していく心持ちではないでしょうか。
さらに、“日プ2”に参加していた日本人メンバー2人が加入したことにより、日本人ファンにとってはさらに身近になりました。そういう意味でも、今後の活発な活動と、ブレイクが期待されます。
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