USJ『ハリポタ』エリアが進化! “映画そのまんま”な4匹の魔法生物に会ってきた

特集・レポート
2023年3月17日 12:48

■ニフラ―が生きてる!

ニフラーの登場シーン 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より 写真提供:AFLO
 それから「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」では、異なる3ヵ所で、魔法動物それぞれ1匹ずつに会うことが可能。ふくろう便の前では、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)のトランクから脱走し、キラキラしたお宝を盗むニフラーが登場する。

ふくろう便の前、カートの郵便物をあさっている、キラキラ光るお宝が大好物の“ニフラ―” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
 ふくろう便配達中の郵便配達員が、カートの荷物から音が鳴っていることに気付き、調べてみるとニフラーを発見! ニフラーはすでに小包から宝石を盗んでおり、それを取り戻すべく、ゲストは助けを求められる。配達員とやり取りする様子は、「ニフラ―ってこの世に生きてたんだ!」と感動を覚えるほどだ。

■魔法省の目を盗みながら

大きくなったウクライナ・アイアンベリー種のドラゴン 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』より 写真提供:AFLO
 また、ホグズミード駅横の広場では、生き物商人がこっそり連れている、卵からふ化したばかりのベビードラゴンと触れ合うことができる。このドラゴンは、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』でグリンゴッツ銀行にいたドラゴンと同じ、ウクライナ・アイアンベリー種。ふ化したばかりでもこの大きさだと思うと、あのサイズに成長するのは納得だ。

き物商人がこっそり連れている、卵からふ化したばかりの“ベビードラゴン” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
 親切そうな顔をした商人だが、闇取引のトレーダーなので、魔法省の目を盗みながら、ベビードラゴンを近くの保護区へ連れて行くため移動中。ゲストは協力して、商人をかくまうことになる。ちなみに、ドラゴンが吐く炎は1960度あるそうなので、怒らせないように注意。

■ふわっふわでかわいい

写真左、ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)のペットとして登場したピグミーパフ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』より 写真提供:AFLO
 最後は、ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクのピグミーパフを紹介。ピグミーパフといえば、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)のペットとして登場したことがある生き物だ。

ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクの“ピグミーパフ” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
 今回「いたずら専門店」の前では、ピグミーパフの里親募集を実施中。ゾンコの店員が、ピグミーパフをなでるように呼びかけてくれるので、魔法界のふわふわを体験してみよう。なで方が優しくて気持ちいいと、ピグミーパフが眠ってしまうこともあるみたいなので、ぜひ挑戦してみて。

 「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」が加わることで、これまで以上に生き生きとしたエリアになった「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」も「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」も、開始時間、開催回数は日によって異なるが、1日8回~10回ほど実施されるので、自分のスケジュールに合わせて、遊びにいってみよう。

【「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」概要】
開催日:3月17日(金)
WIZARDING WORLD and all related trademarks,characters,names,and indicia are(C
)&TM Warner Bros.Entertainment Inc.Publishing Rights(C)JKR.(s23)

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

行きたい

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ハリー・ポッター

ファンタスティック・ビースト

映画

大阪

近畿(滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山)

おでかけ

特集・レポート

あわせて読みたい

[ADVERTISEMENT]

公式アカウント

おすすめフォト

【行きたい】今読まれている記事

【欲しい】今読まれている記事

【イチオシ】今読まれている記事