USJ『ハリポタ』エリアが進化! “映画そのまんま”な4匹の魔法生物に会ってきた
■ニフラ―が生きてる!
ニフラーの登場シーン 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より 写真提供:AFLO
それから「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」では、異なる3ヵ所で、魔法動物それぞれ1匹ずつに会うことが可能。ふくろう便の前では、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)のトランクから脱走し、キラキラしたお宝を盗むニフラーが登場する。
ふくろう便の前、カートの郵便物をあさっている、キラキラ光るお宝が大好物の“ニフラ―” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
ふくろう便配達中の郵便配達員が、カートの荷物から音が鳴っていることに気付き、調べてみるとニフラーを発見! ニフラーはすでに小包から宝石を盗んでおり、それを取り戻すべく、ゲストは助けを求められる。配達員とやり取りする様子は、「ニフラ―ってこの世に生きてたんだ!」と感動を覚えるほどだ。
■魔法省の目を盗みながら
大きくなったウクライナ・アイアンベリー種のドラゴン 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』より 写真提供:AFLO
また、ホグズミード駅横の広場では、生き物商人がこっそり連れている、卵からふ化したばかりのベビードラゴンと触れ合うことができる。このドラゴンは、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』でグリンゴッツ銀行にいたドラゴンと同じ、ウクライナ・アイアンベリー種。ふ化したばかりでもこの大きさだと思うと、あのサイズに成長するのは納得だ。
き物商人がこっそり連れている、卵からふ化したばかりの“ベビードラゴン” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
親切そうな顔をした商人だが、闇取引のトレーダーなので、魔法省の目を盗みながら、ベビードラゴンを近くの保護区へ連れて行くため移動中。ゲストは協力して、商人をかくまうことになる。ちなみに、ドラゴンが吐く炎は1960度あるそうなので、怒らせないように注意。
■ふわっふわでかわいい
写真左、ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)のペットとして登場したピグミーパフ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』より 写真提供:AFLO
最後は、ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクのピグミーパフを紹介。ピグミーパフといえば、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)のペットとして登場したことがある生き物だ。
ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクの“ピグミーパフ” 「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の様子
今回「いたずら専門店」の前では、ピグミーパフの里親募集を実施中。ゾンコの店員が、ピグミーパフをなでるように呼びかけてくれるので、魔法界のふわふわを体験してみよう。なで方が優しくて気持ちいいと、ピグミーパフが眠ってしまうこともあるみたいなので、ぜひ挑戦してみて。
「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」が加わることで、これまで以上に生き生きとしたエリアになった「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」も「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」も、開始時間、開催回数は日によって異なるが、1日8回~10回ほど実施されるので、自分のスケジュールに合わせて、遊びにいってみよう。
【「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」概要】
開催日:3月17日(金)
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