世界初『ハリポタ』魔法省のセットが公開! “絶対見てほしいポイント”を徹底解説
■セットの裏話にLiLiCo&加藤が大興奮
加藤は、ハリー杉山と小関裕太と“ハリポタ会”を結成するほどの大の『ハリー・ポッター』ファン。今日はその二人に「お先に失礼します」と言ってから、この場に来たと明かす。
(左から)LiLiCo&加藤諒
一方LiLiCoは、『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開された2001年に映画コメンテーターの仕事を始めたそうで、『ハリー・ポッター』とともに成長してきたと語るほど、作品への強い愛をアピール。続けて、旦那の小田井涼平と最近会えていないということで、「オープンしたらここでデートしたいなと思っています」とも話した。
(左から)ジョン・ソーカップ氏&加藤諒&LiLiCo
さらに、本イベントでは、アシスタント・コントラクション・マネージャーのジョン・ソーカップ氏も登壇。三人でのトークが繰り広げられ、魔法省のセットの裏話で大いに盛り上がった。
ディティールがすごい
例えば、本施設の魔法省のセットは、実際に映画で使ったインテリアよりも丁寧に仕上げられているそう。ソーカップ氏は「撮影の場合、もう少し雑でも良かったので、当時映画で使ったものはここまで細かく作っていないんです。ですが、今回はさらにディティールにこだわり、このまま映画が撮れるくらいに仕上げています」と語り、LiLiCoは「映画を超えているということですよね!」と驚いた様子を見せた。
また、映画製作の裏側も学びたくて多摩美術大学に通ったという加藤は、「タイルも触っていいんですよね? 触れた~い!」とセットの細かさに大はしゃぎ。
(左から)LiLiCo&加藤諒
作品のファンはもちろん、『ハリー・ポッター』初心者でも楽しめる施設になっているとLiLiCoは語り、「全作のプレミアを訪れて、キャストの皆さんとファミリーのような距離感のわたしでも、もう1回全部見たいと思えるスケールでした」と魅力をアピールした。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、6月16日(金)にオープン。完全事前予約制で、すでにチケット販売は公式サイトで始まっている。料金は、大人6300円、中人(中・高生)5200円、小人(4歳~小学生)3800円だ(いずれも税込)。
【「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」概要】
開業日:6月16日(金)