「くら寿司」発売から10年、史上最高の"熟成まぐろ”が誕生! 広報担当も「自信あります」と太鼓判<取材レポ>

特集・レポート
2023年8月18日 12:15
「くら寿司」発売から10年、史上最高の"熟成まぐろ”が誕生! 広報担当も「自信あります」と太鼓判<取材レポ>
「くら寿司」史上最高の「熟成まぐろ」が誕生!  クランクイン!

 「くら寿司」の「熟成まぐろ」が今年で発売開始から10周年を迎える。年間7000万皿、1秒間で約4.5皿売れている不動の人気メニューで、まさに「くら寿司」の顔ともいえる一皿だ。そんな「熟成まぐろ」が、8月18日(金)から、新たに「ふり塩加工」を取り入れた「ふり塩熟成まぐろ」に進化して販売スタート。今回クランクイン!トレンドは、「くら寿司」の広報担当に、新登場した「熟成まぐろ」に込めた思いと旨味の秘けつを聞いた。


■これが一皿100円台!?

 今回登場した「ふり塩熟成まぐろ」は、「熟成まぐろ」の味わいを追求する過程でたどり着いた、新たに「ふり塩加工」を取り入れた一品。まぐろの表面に塩を振りかけて熟成する加工方法を採用し、余分な水分を飛ばし、旨味をぎゅっと濃縮した一品に仕上げたという。

 また、塩を洗い流す過程を極力減らすために、塩分量の調整やまぐろの表面に均一に塩を振りかける手順を追求。「くら寿司」のセントラルキッチンの長年の研究と加工技術の積み重ねが実現した集大成となる一品で、広報担当は「食べてもらえたら絶対に『美味しい』と言ってもらえる。自信をもってお出ししています」と太鼓判を押していた。

(左から)「ふり塩熟成まぐろ」&「熟成前まぐろ」
 そして今回、特別に「ふり塩熟成まぐろ」と「熟成前のまぐろ」の食べ比べを実施。実際に食べてみると「熟成前のまぐろ」と比べて「ふり塩熟成まぐろ」は、ネタがねっとりしていて、舌の上でとろっととろける。また、熟成させたことで旨味がぎゅっと濃縮されており、口の中でまぐろの旨味が弾けるような感覚を味わえた。それでいてあっさりしているので、もう一貫、またもう一貫と食べたくなる。

 これまでよりもひと手間もふた手間もかかっている「ふり塩熟成まぐろ」。これが一皿115円で食べられるというのだから驚き(税込み/店舗により価格は異なる)。広報担当は「この『ふり塩熟成まぐろ』をまた食べたいと思ってお店に来てくれて、さらにほかのネタも楽しんでいただけたらうれしいです」と語っていた。

 なお、「くら寿司」では、8月18日(金)から、「熟成まぐろ」フェアを開催中。「ふり塩熟成まぐろ」をはじめ、バイヤー厳選の大型メバチマグロの赤身の贅沢な味わいを楽しめる「ふり塩熟成大ばちまぐろ(一貫)」や、特に脂のりのよい部分を用いた「ふり塩熟成 中とろ(一貫)」などを堪能することができる。

【「『熟成まぐろ』フェア」概要】
日程:8月18日(金)~
場所:全国の「くら寿司」 ※一部店舗を除く

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