「ファミマの恵方巻2024」を先行試食! 今年は「なだ万」監修の“縁起のいい”恵方巻が新登場<試食レポ>
お正月が終わり、2月3日は「節分の日」。恵方巻の予約が続々と開始しています。そんな中、2024年も注目の恵方巻がたくさん登場! 今回クランクイン!トレンド編集部は、「ファミリーマート」の恵方巻に注目し、2024年の「節分の日」に先立って一足はやく恵方巻の新商品試食会に参加してきました。(取材・文=Nana Numoto)
【写真】どちらもおいしそう~! 有名店とコラボレーションした恵方巻
■老舗料亭「なだ万」監修の“縁起のいい”恵方巻が登場
今回発売される商品は、日本を代表する老舗料亭「なだ万」が監修した贅沢な味わいが魅力の恵方巻「『なだ万』監修 特上恵方巻」と、昨年からパワーアップした吉祥寺の人気焼肉店「肉山」が監修した「『肉山』監修 2929恵方巻」をはじめ、巻き寿司6種とスイーツ4種の全10種。
「『なだ万』監修 特上恵方巻」(税込 1480円) ※消費税は8%計算
その中でも特に注目したいのは、「『なだ万』監修 特上恵方巻」と「『肉山』監修 2929恵方巻」。「なだ万」の執行役員である中原さんは、監修にあたり「こだわった部分はかつおの本枯節を使った卵焼き」だと話しました。また「『なだ万』監修 特上恵方巻」には7種類もの具材が使われており、“縁起のいい”食材を意識したといいます。使用されている具材は、穴子、数の子、いくら、椎茸煮、海老、玉子焼、きゅうり。長寿を表し、おせちや慶事でも食される海老や、子宝に恵まれる縁起物の数の子、金運アップの縁起物とされる玉子焼など、今年を気持ちよくスタートするためにもぜひ食べたい一品です。
実際に試食すると、甘みのある卵焼きからだしの香りがふわっと広がり、7種の具材が口の中で溶け合います。酢飯の香りやだしの香り、海鮮の舌触りなど、調和の取れた味わいが魅力的で、コンビニで名店の味を買える“特別感”のある一品でした。
■昨年より肉の量がパワーアップ! 「『肉山』監修 2929恵方巻」
「『肉山』監修 2929恵方巻」(税込 980円) ※消費税は8%計算
続いて、「肉山」が監修した「『肉山』監修 2929恵方巻」は、炭火焼した牛カルビと、ヤンニョンジャンのたれで深みを出したキムチを合わせた恵方巻。「肉山」の光山さんは、こだわったポイントについて「ヤンニョンジャンのタレとキムチ」を上げました。キムチは、よりコクの深い味わいになっており、ボリュームたっぷりのお肉との相性も良いそうです。
試食してみると、甘口のヤンニョムジャンが肉の旨みを引き出しており、シャキシャキとしたキムチの歯応えがアクセントとなり止まらなくなる味わいになっています。去年の恵方巻の売り上げを上回りたいと意気込みを語ってくれたことからも、2024年はさらにパワーアップした「『肉山』監修 2929恵方巻」が楽しめそう。2024年をパワフルに過ごしたい人はぜひ選んでみてください。
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