韓国旅行と「GoPro」の相性が最高だった! BTS番組のロケ地やソウルを満喫
■目も当てれられない運動音痴だったのに…
筆者の中で「GoPro」といえば、ダイビングやウィンタースポーツ、マウンテンバイクなど“アウトドア”なイメージがあり、自分はどちらかというとインドアなので使いこなせるのか…という不安を正直抱えていた。そんな思いを抱えながら平昌にあるフェニックスパークスキー場へ。
腕に固定する「ハンド + リストストラップ」や、胸の位置で固定する「Chesty」、スキーの場合は「ポールマウント」などを使うとハンズフリーで撮影することができる。
コケた人が見る景色
最初はスキーシューズを左右逆に履いてしまったり、転んで起き上がれなくなり人に助けられたりと、目も当てられないさまだった。本当に雪があってよかった…と思う瞬間も。しかしそんな醜態までキレイに残してくれるのが「GoPro」。
なんとかすべれるようになりました
惨めな自分を見て思った。「ここで終わるわけにはいかない…!」。その後何度もトライ&エラーを繰り返し、なんとか短いコースではあるものの“NO転び”ですべることに成功した。普通のカメラやスマートフォンでは難しい撮影もかなえ、さらに小型で丈夫な「GoPro」だからこそ、なんだかかわいい相棒のように思え、インドアな自分の可能性を広げてくれたように感じた。
■To Be Continued!
プライベートで撮影した富士山
実は取材が終わった後も「GoPro」を使って撮影を続けている。韓国でたくさんの人に助けてもらったスキーの感覚を忘れぬように人生で初めて自らゲレンデに行ったり、景色の良い場所では「GoPro」を取り出してみたり…。
「GoPro」が気になる犬
ほかにも、偶然なのかスマートフォンを見向きもしない犬が、「GoPro」は気になるらしく、とってもかわいい写真が撮れた。
それから本体の設定を変えてみたり編集を加えることで、より良い写真や動画になるのも面白いところ。シンプルで使いやすい編集アプリ「Quik」も大変便利で、「GoPro」サブスクユーザーだとクラウドに自動アップロードされたメディアを基にいい感じに編集された動画が出来上がる。もちろんそこに手直しを加え、さらに磨きをかけるのもGood! シンプルだからこそ、自分色にカスタマイズできる、そして気も利く…。そんなかわいい「GoPro」との旅はまだまだ続きそうだ。