池袋のホテル“東急ステイ”の朝食が斬新! あえて「ビュッフェ」ではない新感覚メニューに感動<取材レポ>
■「冷凍」と侮れないおいしさ!
まず「おてがるセット」は、冷凍食品ブランド「時空食堂」の「鯛めし」や「きつねの鶏めし」など駅弁の冷凍おにぎり、クロワッサン、クリームパンなどのパンから好きなものを2つ選ぶことができます。温めるだけなので準備時間は約10分ほど、バタバタの寝起きでもさっと味わえるのがうれしいポイントです。駅弁おにぎりは一口かじった瞬間「この味知ってる」と懐かしさを覚えるほど、冷凍だと侮るなかれなクオリティーの高さでした。
味の浜藤の「さばみそ煮」
一方の「どんぶりセット」は、ごちそうレトルト専門店「ニシキヤキッチン」のバターチキンやポークなどのレトルトカレーor築地の水産加工品の老舗「味の浜藤」のサバの味噌煮から選べるおかず&炊き立てご飯のセット。「THANKO」の一人炊き用炊飯器にお米、おかずを入れて30分ほどで、しっかりとした朝食が完成! 個人的にサバの味噌煮は、身がふわっと柔らかく、味噌の優しい甘さがご飯と相性がよく、朝から幸せな気分に。
パッケージもかわいい GREEN SPOONの「ミネストローネ」&「豚汁」
いずれも、野菜がたっぷり入った「GREEN SPOON」製の冷凍スープ、シリアル、ミックスナッツ、パック牛乳を付けることが可能。スープは常時4種類ほどラインナップされており、サバの味噌煮と豚汁で和定食に、ミネストローネとパンで洋食セットになど、組み合わせ次第で自分好みの朝食を作成することができます。
今回調査した東急ステイ池袋の「ステイモーニング+(プラス)」は、食べたいものを、好きなように、自分のタイミングで楽しめる新感覚のモーニングサービスでした。