チョコミントに塩ライチ!? 「キャラメルコーン」変わり種を、ドキドキしながら食べてみた
学校から遊び疲れて帰ってきた家の戸棚に、「キャラメルコーン」が入っていたとき情景は、いつまでも色褪せません。甘く染み出すキャラメルの風味、買ってきてくれた親の優しさ…。1971年からある「キャラメルコーン」には、各家庭の様々な思い出が詰まっていることでしょう。しかし、今、その思い出とは遠くかけ離れた、異様な「キャラメルコーン」が店頭に並んでいるのです。クランクイン!トレンドでは、そんな変わり種「キャラメルコーン」をドキドキしながら、食べてみました。
【写真】中身はどんな色? 「キャラメルコーン」変わり種、開けてみた
■すっきり爽やかなチョコミント&ラムネ
「ラムネ味」&「チョコミント味」
知ってるのと全然違う…! メタリックに輝く、この2つの「キャラメルコーン」は、「ラムネ味」と「チョコミント味」。
いつも口を大きく開けている、キャラメル・コーンくんも、このパッケージでは、舌を出し、おどけたような表情を見せています。
まず驚くのは、その香り! 両者ともに、袋を開けた瞬間、ふわっと、チョコミントとラムネの香りが広がります。驚愕の再現度です。
白っぽいのが特徴の「ラムネ味」
白っぽいのが特徴「ラムネ味」は、もう完全に「キャラメルコーン」の香りではありません。本当にラムネです。口に入れると、ビックリ! シュワ~っと全身にラムネの風味が溶け出します。味わったことのない爽快感に、思わず、何度も手が伸びてしまいました。
ほんのりとグリーンがかった「チョコミント味」
一方、ほんのりとグリーンがかったキャラメルコーンに、小さなチョコレートの粒が見える「チョコミント味」。一口食べてみたところ、噛んだ瞬間、すーっとミントが広がっていくのを感じます。そして、追いかけるように、ゆっくりとついてくる甘~いチョコレート。スタンダードなキャラメルからは、想像もつかない清涼感が駆け抜けます。
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