「顔色悪いね」って思わせない! マスク着けてても“華やかに見える”メイク術
マスクの着用が増えるこの時期、今までのメイクではなんだかパッとしないと感じることも。頰や口が隠れているので、血色の悪いメイクになりがちです。今回はそんなマスク着用時のメイクがちょっと華やぐメイクテクを紹介します!(文・写真=Nana Numoto)
【写真】マスクメイクの必需品!
■チークとハイライトを味方につける!
マスクをしていると、凹凸が隠れ顔にメリハリがないように見えてしまいます。また、リップや頰など血色がよく見えるポイントが隠れているので、顔色が悪く見えてしまうことも。そんな時は、チークとハイライトで工夫しましょう。
顔色は、チークとハイライトで工夫して 写真=Nana Numoto
チークは実は眉に潜ませたり、耳の軟骨や耳たぶに塗るなど頰以外の部分にも活用することができます。ほんのり赤く色づいた眉や耳は、トーンの沈んだ顔全体を明るく見せてくれます。なじみの良いカラーを少し乗せるくらいの気持ちでメイクに足してみてください。
ハイライトはマスクメイクの強い味方。マスクから出ている鼻筋、眉の上、下まぶたなど様々な箇所に使えます。チークと同じように耳の軟骨、デコルテの鎖骨部分にもおすすめ。マスクのマットな質感に負けず、しっかりツヤを身につけることで垢抜けて見えます。チークと同じように血色感をアップさせたいなら、ピンクゴールドなど初めからラメにカラーのあるハイライトを選ぶと効果的です。
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