「顔色悪いね」って思わせない! マスク着けてても“華やかに見える”メイク術

特集・レポート
2020年5月6日 10:00

■オレンジやピンクのアイシャドウにチャレンジ

ブラウンシャドウは赤みが強いものや、ラメの多いものを 写真=Nana Numoto
 今年の春はオレンジやイエロー、ピンクのメイクがトレンドに。いつもより大粒のラメに挑戦してみてもいいかもしれません。ブラウンシャドウにマスクをすると、血色感がなく体調が悪く見えてしまうことも。ブラウンの中でも、赤みが強いものや、ラメの多いものを選ぶなど工夫しましょう。

 また、下まぶたのメイクも忘れてはいけません。下まつげのマスカラや、下まぶたにもアイシャドウを入れるなど、挑戦してみましょう。いつもなら「濃いかな?」と感じてしまうメイクでもマスクだとちょうどいいバランスになります。

下まつげのマスカラも挑戦してみて!  写真=Nana Numoto
 マスク着用時に見えているのはほとんどが目です。アイメイクで第一印象が変わるので、好みの雰囲気に合わせてメイクを変えると、マスク着用時もなりたい自分像に近づけます。

■眉の形でキリッとor優しそうに!

 優しそうな人に見られたいか、仕事ができて頼り甲斐のある人に見られたいか。ポイントになるのは眉のメイクです。眉頭の距離が近いと、ややきつい印象に。キリッとしていて、締りのある顔に見えます。印象としては、ハキハキしていて意欲的に見えること、仕事ができるイメージを持たれやすい、などが挙げられます。一方、眉頭が遠めの眉メイクは、ふんわりしていておおらかに見えます。おしとやかで、繊細な印象に。新入社員が入ってきて後輩ができるタイミングの今、眉メイクで思い通りの印象に変えましょう。

眉メイクを研究して思い通りの印象に 写真=Nana Numoto
 マスクをしていると眉に操作される印象は特に強くなります。細眉だとやんちゃそうに、太眉だと意思が強そうに、下がり眉だと気弱そうに、など眉は様々な表情を引き出してくれます。自分が他者からどんなふうに見られたいのか、イメージと照らし合わせながらプロデュースする気持ちで眉メイクを研究すると、マスクをしていても思い通りの印象に仕上がることでしょう。

 プライベートでの外出ができなくて気持ちが落ち込む時も、メイクがうまくいくと少し楽しい気持ちになれますよね。そんな気持ちを引き出せるように、マスクだからと諦めないでメイク時間を楽しんでください!

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