『オオカミくんには騙されない』切なすぎる第3話 三角関係がヒートアップ【ネタバレあり】

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2020年9月1日 12:45

■カイトの気持ちが“だだ漏れ”に

マサ (C)AbemaTV,Inc.
 ゆらがカイトを誘った太陽LINEデートの日、一同はサンシャイン水族館に集まる。その日のメンバーは、ゆら、カイトの他にひとみ、マリカ、マサ、ありさ、よしきだった。マサの粋な計らいのお陰で、ゆらはさっそくカイトとツーショットで話す機会をゲットし、カイトに対して「誘っちゃってるじゃん? だから、私の気持ちは見え見えだと思うんだけど」などとストレートに想いを伝える。ゆらが太陽LINEでカイトを誘ったのは、カイトが前回のアトリエ作業の時に、ゆらからの探りの質問に対して「(女の子からグイグイ来るのは)嬉しくはある」と答えたからだった。カイトはそんなゆらに対し、またも「自分は鈍感だから」とゆらから積極的にきてほしいとも取れる発言を残す。

 しかしこのあとのカイトの行動はというと、自らありさを探しに行き、話す機会を作ると、分かりやすすぎるほどありさへの気持ちがだだ漏れていた。ありさもまたカイトを気になっているため、2人は両想いである。しかし確信に触れるような会話はなく、ただ甘い雰囲気のまま、この日の会話は終わる。

水族館でのよしき (C)AbemaTV,Inc.
 さらに前回からひとみに猛アプローチを仕掛けていたよしきは、まさかの序盤のひとみとありさとの会話で、ひとみの気になる人が今回の太陽LINEに参加していることを知ることに。この時点では期待と不安の入り混じる気持ちを抱えていたよしきであったが、この後ひとみと2人で話すことで、ひとみの意中の相手が自分ではないことを確信してしまう。しかしそれでもよしきは、この日参加したのはひとみのためだと強調。よしきに揺らぎつつあるひとみは、気になっているのは1人ではないとだけ伝え、余白を残した答えでその場をおさめた。

■マサorよしき…ひとみの決断は?

 そして、この日のアトリエ作業では今後の映像作品作りに関する詳細が発表される。完成の条件は、それぞれの作品を国内外の人に試写で観てもらい、審査に通ることであり、完成した作品は全国の映画館で上映されるとのこと。さらに映像作品の相手役は、自分で指名するという条件だった。この日は、サポートを務める東市監督の指示で、ひとみの作品から撮り始めることに。

ひとみ (C)AbemaTV,Inc.
 1番手で相手役を選ばなければいけなくなってしまったひとみの心は揺れていた。もともとマサが気になっていたひとみだが、そのマサとは2度の太陽LINEデート中の会話でも核心に触れることはできず。そんな中、ストレートにアプローチを続けるよしきに心を持っていかれつつあったのだ。果たしてひとみはマサとよしきのどちらを相手役に選ぶのか…。

 スタジオでは、ゲストの北村匠海もMCの飯豊まりえも、ひとみはよしきを選ぶと予想。ひとみの心が揺れるほどアプローチし続けたよしきの努力を讃え、上手くいってほしいと思っていたのだろう。

次ページ:ひとみが選んだ“相手役”は?

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Nana Numoto(ライター)

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