『オオカミくんには騙されない』カイト“オオカミ説”浮上! 滝沢カレン「ありえない」【ネタバレあり】

特集・レポート
2020年9月7日 14:30

■滝沢カレン命名「ひとり中間告白」も

「下克上ですよ」と燃えるよしき (C)AbemaTV,Inc.
 さらに、ひとみを狙うよしきは、マサに対して「下克上ですよ」と言うほど燃えていた。率先して買い出し担当になり、ひとみを誘う。2人きりになれるタイミングを自ら作るほど積極的に行動に出る。ひとみはそんなよしきに「2人で話したいなと思っていた」と好意的な反応を示す。前回、アトリエ作業のショートムービーでは、ひとみは相手役にマサを指名したが、マサは相変わらず煮えきらない態度。

よしき「夢の中に出てくんの、ひとみちゃんが」 (C)AbemaTV,Inc.
 対照的によしきはかなり積極的にアプローチしてくることから、ひとみの心は大きく揺れていた。よしきはこの2人きりの時間に「夢の中に出てくんの、ひとみちゃんが」、「ひとみちゃんがいいなって思った」などとアプローチの手を緩めない。このよしきの告白を、スタジオの滝沢は「ひとり中間告白」と名付けた。

■がく「10分だけ手繋いでよ」

暗闇の中でカップルシートに寝そべりながらプラネタリウムを鑑賞するノア&がく (C)AbemaTV,Inc.
 そしてこの日の夜、ノアはがくとの月LINEデートに向かう。4話目にして持っているLINEをノアのためだけに使い切ったがくの思惑は、脱落もかかっている中で、中間告白までにしっかりノアに気持ちを伝えて後悔を残さないようにというものだった。コニカミノルタプラネタリアTOKYOを訪れた2人は、暗闇の中でカップルシートに寝そべりながらプラネタリウムを鑑賞する。ここから、がくの猛攻が始まる。2人の体が密着した状態で、「オオカミだと思う?」などと核心をつくような話題をふる。ノアは「(がくをオオカミだと)ちょっと思っていた」と返すものの「今、楽しいから、(オオカミでもオオカミじゃなくても)いいかな」と心を許し始めていた。がくは「俺は違うよ、マジで」ときちんとノアの目を見て真面目に伝え、さらには「10分だけ手繋いでよ」と手と手を絡ませる。ここでがくは、そうまより一歩リードしたように見えた。

中間告白の行方は!?(第5話予告) (C)AbemaTV,Inc.
 このがくの月LINEデートにはスタジオも騒然、「あれは好きになるわ」と盛り上がる。「騙されてもいいという風になる」と横澤に言わしめるほど、がくは最高のデートを見せた。しかし肝心のノアは、そうまに対してもがくに対しても、自分の胸中を明かさないまま。三角関係が浮き彫りになり、男同士の一騎打ちが始まった。次回はいよいよ中間告白になり、揺れ動く女子メンバーの心に決断の時が訪れる。

3ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

イチオシ!

Nana Numoto(ライター)

オオカミくんには騙されない

オオカミシリーズ

恋愛

ライフスタイル

特集・レポート

あわせて読みたい

[ADVERTISEMENT]

公式アカウント

おすすめフォト

【行きたい】今読まれている記事

【欲しい】今読まれている記事

【イチオシ】今読まれている記事