『仮面ライダーセイバー』内藤秀一郎の素顔に迫る! 「大好物はおばあちゃんの梅干し」
187cmの高身長に甘いマスク、加えてスポーツ万能と、天に二物も三物も与えられた内藤秀一郎。“令和ライダー”の2作目となる『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系/毎週日曜 午前9時)で主演を務めることが発表されると、一気に“話題のイケメン”になりました。そこで、彼の素顔に迫るべく『仮面ライダーセイバー』放送直前にインタビューを実施! 『仮面ライダー』への思いから、芸能界に入ったきっかけ、兄弟との秘話までたっぷり語ってもらいました。(取材・文=山崎伸子/写真=松林満美)
【写真】クールな表情にドキッ! 内藤秀一郎インタビューフォト
■ハマったのは『仮面ライダー電王』
――『仮面ライダーセイバー』での主演、おめでとうございます。もともと仮面ライダーは好きでしたか?
最初に観たのは『仮面ライダークウガ』だと思いますが、小さい頃に観たので内容までは覚えてないです…。ちゃんと記憶があるのは『仮面ライダー龍騎』です。2号ライダーの仮面ライダーナイトは、おもちゃを持っていたし、カードもめちゃくちゃ集めていました。おかあさんに聞いたら「まだあると思うよ」と言っていました。
――1番ハマったのは、どの仮面ライダーですか?
1番は、佐藤健さん主演の『仮面ライダー電王』です。本当に好きだったので、自分が演じるセイバーの変身ポーズも、少し電王を意識してます。
――本作で内藤さんが演じる神山飛羽真は、小説家とのことで、役作りのために原稿用紙と万年筆で日記をつけ始めたというのは本当ですか?
はい。もともと日記っぽいものは、携帯でつけていました。濃い1日になったら、その内容をばーっと書き出したり、人から言われたことや、友達の相談事などを書き込んだりしていました。万年筆は、クランクインする前に、スタッフさんからいただいたので、今でもそれを使って書いています。
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