栗とカシスって合うの? 大阪新阪急ホテルの“新感覚”マロンケーキを食べてみた!
少し肌寒い日が増えてきて、大阪でも本格的な秋の訪れを感じるようになりました。そんな秋といえば、やっぱりスイーツに注目ですよね! その中でもひときわ目立つ秋スイーツが大阪新阪急ホテルの「ブリアン」に登場しています。今年は、「秋のご褒美デザートシリーズ」として“栗”をテーマにした2種類の季節限定ケーキがお目見え。思わずため息が出てしまうほど、見た目にも味にもこだわりが詰まったケーキは、一度食べてみる価値ありです!(取材・文=如月柊)
【写真】美しい見た目にも注目! 「大阪新阪急ホテル」秋限定デザート
■マロンムース&クリームの絶妙なハーモニー
「木の実のムース&モンブラン」税込 950円(イートイン 税込 968円) 提供写真
まずご紹介する「木の実のムース&モンブラン」は、バニラムース入りのマロンムースと、マロンクリームで仕上げたモンブランを1つに合わせ、渋皮栗を飾った華やかな一品です。なんといっても、気になるのがその外観。“いがぐり”のようにも見える見た目が目を引きます。
肝心のお味の方は…一言でいうと、とても濃厚! ですが、決して甘すぎるということはなく、それぞれのクリームも主張しすぎることはありません。色んな味わいがちょうどよく組み合わさっており、“栗”の風味が口の中に広がります。
「木の実のムース&モンブラン」の断面 提供写真
フィアンティーヌチョコ(薄焼きチョコ)が挟まれた部分や、チョコでコーティングされた部分もあり、色んな食感を楽しみながら最後まで飽きることなく食べることができます。1つ1つのパーツが、手間暇かけて作られているのを感じます。
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