映画『さくらん』風も! ネイリスト直伝の「不器用さん向け“和モダン”ネイル」

特集・レポート
2021年1月1日 18:00

■水彩画のような和モダンネイル

水彩画のような和風ネイル  写真=TOMOE
 次は少しステップアップした和モダンネイルをご紹介します。特殊なインクリキッドを使用して、和装の染め物のような水彩画ネイルアートを伝授。テクニックは必要なく、見た目より簡単にできますよ。

◆使うもの
・「ワンステップカラージェル」ピンク、赤、白、クリア、好きなカラー
・「ノンワイプトップジェル」
・「irogel ブルーミングリキッド」ブラック
・スポンジバッファー(ジェルを自爪に付ける際に下処理で使用するやすり)
・金箔
・好きなパーツ
・細めのアート筆
・キッチンペーパー
・爪楊枝

■水彩画ネイルの作り方

  • 【1】ピンクのジェルを2度塗りし、硬化させます。  写真=TOMOE
  • 小さく切ったキッチンペーパーで、未硬化ジェルを拭き取っていきます。  写真=TOMOE


【1】ピンクのジェルを2度塗りし、硬化させます。小さく切ったキッチンペーパーで、未硬化ジェルを拭き取っていきます(※未硬化ジェルとは、ライトで硬化させた後で表面に残っているジェルのベタベタのこと)。

【2】スポンジバッファーで表面を均等に削っていき、ダストをしっかり払います。  写真=TOMOE
【2】スポンジバッファーで表面を均等に削っていき、ダストをしっかり払います。

  • 【3】「irogelインクリキッドジェル」ブラックの量をキッチンぺーパーで調節しながら爪に塗布していきます。  写真=TOMOE
  • 大きい半円から、段々小さい半円と、花びらのように重ねて描いていきましょう。  写真=TOMOE


【3】「irogel ブルーミングリキッド」の量をキッチンぺーパーで調節しながら爪に塗布していきます。ブラシをゆっくり動かして、ランダムな半円を描くイメージです。大きい半円から、段々小さい半円と、花びらのように重ねて描いていきましょう。「irogelインクリキッドジェル」は、硬化させなくても乾燥するので触ってもOK。

【4】クリアジェルを塗って、適当な部分に金箔をON。  写真=TOMOE
【4】クリアジェルを塗って、適当な部分に金箔をON。仕上げに「ノンワイプトップジェル」を塗って硬化させます。

【5】別の指にもう1つアートを取り入れました。赤のジェルを2度塗りし、硬化します。

【6】細めのアート筆でストライプを描いて硬化。  写真=TOMOE
【6】細めのアート筆でストライプを描いて硬化。線は均一ではなく、強弱をつけると可愛いですよ。今回、白のジェルを使ってみました。

【7】つまようじで所々にドットを描いていきます。  写真=TOMOE
【7】爪楊枝で所々にドットを描いていきます。

【8】模様を硬化させて、「ノンワイプトップジェル」を塗って硬化。

【9】そのほかの指には、好きなワンカラーを塗り、好みのパーツをのせました(※和風なパーツだとGOOD)。

完成!  写真=TOMOE
 可愛い和モダンネイルができました! 色合わせには、ビビットなものを選ぶと、映画『さくらん』の世界観のようなノスタルジックな指先に。このビビットな和モダンネイルを取り入れれば、アウターで重くなりがちな真冬ファッションのアクセントになりますよ。

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