冬の電気代を月3000円以内に! 今日から無理なくできる“節約テクニック”5選

特集・レポート
2021年1月19日 17:00
冬の電気代を月3000円以内に! 今日から無理なくできる“節約テクニック”5選
簡単な寒さ対策で冬の電気代を節約!  写真=mii

 冬は寒く、ずっとエアコンなどの暖房器具を使うせいで、電気代が大変なことになってしまいます。節約しつつ使っていても、なかなか電気代は減らせないもの。そこで今回、筆者の実体験を含めて、無理なく電気代の節約に成功した方法についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください!(文・写真=mii)


■エアコンの手入れ&使い方で節約

エアコンは掃除が大切  写真=mii
 エアコンのフィルターは、ほこりが溜まると効率よく暖かい空気を出すことができません。そのため、余計な電力を使い、結果的に電気代が上がってしまう…なんてことも。そのため、理想は2週間に1回の掃除、せめてエアコンを使い始めるシーズンの前に1度掃除をしておくだけでも電気代が変わってきます。

エアコンの設定で節約に!  写真=mii
 また、運転モードの設定でも節約が可能。エアコンは、室内を設定温度にするまでが最も電力を使います。部屋が暖まりにくい「弱モード」よりも、一気に室温を設定温度した後、微風運転になる「自動運転モード」のほうが余計な電力を使いません。かつ、暖かい空気は上に行くため、風向を下向きにして効率よく部屋全体を暖めましょう。

■部屋の湿度にも注意!

加湿器を使って部屋を暖める  写真=mii
 一般的に人は、“湿度が10%上がると体感温度が1度上がる”と言われています。また、湿度が30%以下になるとインフルエンザウイルスが活動しやすくなるため、健康面を考えても湿度を60%前後に保つとgood。

■断熱カーテンなどで工夫を

窓から暖かい空気が逃げないように工夫  写真=mii
 さらに、遮熱カーテンや遮熱シートで部屋を保温することもおすすめ。空気は暖かいほうから冷たいほうに移動をするので、どんなに部屋の温度を上げたとしても窓を通じて暖かい空気が逃げてしまいます。遮熱カーテンや遮熱シートを利用して、窓から熱を逃さないようにすれば電気代の節約にも繋がります。

次ページ:電気代が月300円から500円ほど安くなる方法は?

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