スタイリスト直伝“太って見えないコートの着こなし” ダウンやボアなどタイプ別に解説

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2021年2月6日 18:00

■ダウンコートは“ボトムスの揺れ感”がカギ

 真冬の王道アウターといえばやはりダウン。しかし、もっとも着膨れやすいアウターといっても過言ではありません。ダウンコートはロング丈のほうが防寒効果は高いですが、場合によって野暮見え・着膨れ見えを誘発させるので気をつけたいですね。

ダウンは組み合わせるボトムスが大切 イラスト=角佑宇子
 そんなロング丈のダウンコートを取り入れる際は、組み合わせるボトムスを揺れ感の美しい素材のものにするのがオススメ。全体的に重たくなりがちなダウンの裾から、ゆらりと揺れるボトムスがチラ見えするだけで見た目の軽やかさが感じられます。スカートやワンピースは長すぎないミモレ丈が好バランス。

■インナー選びが着膨れ防止のコツ!

 今回はアウターに組み合わせるトップスやボトムスをお伝えしましたが、何よりも重要なのは重ね着しているように見えないことです。

 レイヤードを見せる着こなしでない場合、重ね着はミニマルかつスマートさを意識しましょう。そのためには機能性に優れた温感インナーやタイツが必須。そのほか、保温性に優れたシルク素材のスカーフ、耳元まで暖かいバケットハットなど小物も駆使すると良いでしょう。ぜひこれらのポイントを意識してオシャレな冬コーデを楽しんでみてくださいね。

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角佑宇子(ライター)

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