BTS効果で“たい焼き”トレンド入り、NCT 127日本ツアー決定! 【気になる韓国エンタメニュース3選】

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2022年1月24日 18:30

■NCT 127、日本で初のドームツアー決定

 NCT 127が今年の5月と6月に日本で初のドームツアーを行うことが決定しました。ドームツアーは、5月22日(日)に愛知のバンテリンドーム ナゴヤ、5月28日(土)と5月29日(日)に東京の東京ドーム、6月25日(土)と6月26日(日)に大阪の京セラドーム大阪で開催予定で、詳細は後日発表されます。

NCT 127(2019年撮影) 写真提供:AFLO
 1月16日(日)に、埼玉・さいたまスーパーアリーナで、昨年12月に韓国で開催された公演の上映イベントと、この日限りのスペシャルアンコールステージの韓国からの生中継を行ったNCT 127。ドームツアーは本イベントの最後に発表され、メンバーのドヨンもInstagramのストーリーズで「きょうドームツアーがはっぴょうされました ぼくとぼくたちのだいせつなゆめでした(原文ママ)」と日本語で喜びを伝え、日本のファンたちは歓喜に包まれました。

 本来であれば1月15日(土)と1月16日(日)は、さいたまスーパーアリーナで来日公演が行われるはずでしたが、「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(オミクロン株に対する水際措置の強化)」に伴い、中止となったNCT 127。しかし、今回のドームツアーの決定は、悲しんでいたファンの心を温かくしたのではないでしょうか? 今年こそ、日本でNCT 127に再会できることを願いたいですね。

■入隊中のテミンが病気悪化で社会服務要員に

 昨年5月に入隊し、陸軍軍楽隊として兵役していたSHINeeのテミンが、うつ病とパニック障害の病気の悪化を理由に補充役(社会服務要員)に編入することになりました。

テミン(2019年撮影) (C)Zeta Image
 「社会服務要員」は、病気やけが、家庭の事情などの理由により「現役の服務が不可能と判定された者」が現役兵として服務する代わりに国家機関、地方自治体、公共団体、社会福祉施設などの各機関で社会サービスや行政の業務支援のために招集、服務(勤務)することで兵役任務に代替することです。社会服務要員になると、自宅から勤務地まで通うことができ、ほぼ残業なしで働くことになります。いわば、「芸能人が公務員として働く」と言った感じでしょうか?

 1月14日(金)の所属事務所SMエンターテインメントの公式発表によると「テミンは以前から患っていたうつ病やパニック障害で、軍服務中も継続的に治療し、相談を受けながら服務してきましたが、最近症状が悪化して、軍生活と治療の並行は不可能だという軍の判断と措置に従い、補充役に編入しました」とのこと。ファンからは多くの心配の声が上がりましたが、社会服務要員として働くことで、テミンの病気が改善し、元気な姿で私たちの前に立ってくれる日を待ちたいですね。

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西門香央里(ライター)

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