特急スペーシア新型車両のインテリア決定! 先頭部には“走るスイートルーム”も
■旅行スタイルに合わせた全6種類のシート
本新型車両は、「Connect & Updatable ~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」をコンセプトのもと、東京と日光・鬼怒川方面をつなげ、何度も同エリアを訪れたくなることを目指した特急。現行のスペーシアを継承しながらもより上質な空間となった個室をはじめ、全6種類のシートの中からそれぞれの旅行スタイルに合うものを選ぶことができる。
プライベートジェットをイメージした“走るスイートルーム”がコンセプトの「コックピットスイート」は、車両先頭部に配置しており、モダンでありながら温もりを感じられる寛ぎの空間。前方及び側面の窓からの展望を広く見渡しながら、贅沢な旅のひと時を体験可能だ。
コンパートメント ※イメージ
また個室の「コンパートメント」では、4人がゆとりをもって様々な座り方ができるコの字型ソファーと可変テーブルを採用。その時の気分に合わせてテーブルのレイアウトを変更させることで、それぞれの利用客に最適な空間を提供する。
カフェカウンター ※イメージ
さらにカフェカウンターがある「コックピットラウンジで」は、日光金谷ホテルや日光の大使館別荘をモチーフにした気品高く落ち着きのあるデザイン。ご当地自慢のカフェメニューが楽しめるなど、車内に居ながら五感で日光を感じることができ、旅への期待感や余韻が醸成(じょうせい)される。
【「特急スペーシア新型車両のインテリア&シートバリエーション」概要】
導入時期:2023年