東京ディズニーランド『美女と野獣』エリアを徹底解剖! グッズ&メニューも初公開
■何度訪れても新しい発見が…!
ファンタジーランドを拡張して誕生する“ニューファンタジーランド”には、『大型アトラクションや商品施設などが登場。
『美女と野獣』の世界を体感できるエリアのほか、本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」 が登場する。
「美女と野獣の城」外観 (C)Disney
注目すべきは、やはり新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」。高さ約30mの「美女と野獣の城」の中にある大型アトラクションで、まるで生きているかのように動いたり回ったりする魔法のカップに乗って、映画の世界を巡る。
城の中はさまざまな仕掛けや驚きに満ちていて、何度訪れても新しい発見があるそう。体験時間は約8分で、ファストパスとシングルライダーも対象だ。
■映画のあのシーンがお店に
「ビレッジショップス」内観 (C)Disney
さらに、本作に登場する村のお店をイメージした「ビレッジショップス」では、『美女と野獣』の世界観を感じられるグッズを販売。
本ショップは、3つの店で構成されていて、ベルが映画の中で訪れた本屋モチーフの“ラ・ベル・リブレリー”、村の職人たちが作った製品を売るというテーマの“リトルタウントレーダー”、村一番の仕立て屋が経営する帽子屋がテーマの“ボンジュールギフト”がある。
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『美女と野獣』スペシャルグッズ 左上の2点「グラスセット」(2600円)、中上「マグ」(1500円)、中下の3点「プレートセット」(2900円)、右「ポーチ」(3000円) (C)Disney
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『美女と野獣』スペシャルグッズ 左上「ステンレスマグ」(2600円)、左下「歯みがきセット」(1700円)、 右「クッション」(2300円)(C)Disney
『美女と野獣』スペシャルグッズには、ベルと野獣が描かれたロマンティックなマグをはじめ、ハンサムなガストンの特徴を活かしたグッズ、物語を象徴するバラの花モチーフのアイテムなど約100種類が展開される。ちなみに、本エリア開業前の、2020年4月8日(水)から、「グランドエンポーリアム」で先行販売される。
■メニューまで『美女と野獣』の世界観
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」内観 (C)Disney
遊び回ったら腹ごしらえも大切。ガストンの酒場をモチーフにした約200席の「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」では、本作の世界に飛び込んだような食事が楽しめる。
ラ・タベルヌ・ド・ガストン「ビッグバイト・クロワッサン」(セット1140円 /単品750円) (C)Disney
メニューには、豪快にかぶりつける骨付きソーセージ入りのクロワッサンや、ガストンが大好きなビールをイメージしたソフトドリンクなどがラインナップに。
店内は映画に登場するシーンが再現されており、村一番の狩人であるガストンの狩猟の腕前を示す鹿の角や動物の彫刻が誇らしげに飾られ、さらに暖炉の上には彼の大きな肖像画が掛けられている。
【「東京ディズニーランド」新エリア概要】
オープン日:2020年4月15日(水)