四国最大級の水族館「四国水族館」、館内を初公開! “ダイナミックな展示”が随所に
■四国・香川の新たなランドマークとして期待大
「四国水族館」のテーマは“四国水景”。四国各地の多様な水景とそこに息づく生きものを展示する。
四国の豊かな水景を切り取ったような展示が最大の特長となっており、「四国水族館」を体験すれば、四国を巡ってみたくなる仕掛けが館内の随所に盛り込まれている。
「渦潮の景」では、荒々しく勇壮な鳴門の激しい潮流を再現。水槽前に立つと、海の中でうずしおをのぞいているような感覚が体験できる。
「綿津見の景」は、幅11m、高さ5.5mの大水槽。四国の南岸を洗うように流れる世界最大の暖流「黒潮」とその先に広がる北太平洋海域をイメージしている。
「神無月の景」では、アカシュモクザメの群れを展示。特徴的なサメのシルエットを直径約4mの巨大な丸窓から見上げることができる。海の底から見上げているかのような不思議な感覚を体験でき、これまでにない臨場感を楽しめる。
このほかにも、見る場所によって楽しみ方が変わるデッキで、瀬戸内海をバックにイルカを眺めることができる「海豚(イルカ)プール」など、楽しみな展示が目白押しの施設になっている。
【「四国水族館」の詳細】
開業日時:3月20日(金・祝)9時00分
アクセス:宇多津駅から徒歩約12分、高松空港から車で約40分
一般料金:大人 2200円 ※16歳以上/高校生、小・中学生 1200円/幼児 600円 ※3歳以上